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第3話 ページ5

みどり「…(゜ロ゜)」


何ということでしょう〜


怪しげな笑顔の仮面の下からイケメンが現れたではありませんか〜

ルリ「あ、イケメンすぎてびっくりした感じ?(笑)」


くそぅ、図星だよ!!悪いかっ!(泣)


トキ「やめとけ」

と言いながら変t(((ゲフンゲフン、ルリさんを私から離すトキさん


みどり「あの、ボスさんは外せない感じですか?」

ボス「そ〜なんだよね〜、カッコ良すぎてみどりちゃん死んじゃうから(笑)」


笑ってるけどそれ以上聞くなと言われているような感覚に背筋に嫌な汗が流れた

威圧感……さすがボスと言われるだけある…

みどり「そ、そうですか」

怖すぎてそれだけしか言えなかった




日も暮れて辺りが暗くなってきた頃


することもなくて用意してもらってた部屋でボーッとしてたら


ルリ「みどりー!降りてきてー!」

と下から呼ばれた


呼び捨てでお願いしますと言ったそばから使ってる…もしや女慣れしてるな!?←当たり

まぁ私から使ってって言ったんだけど…


リビング的なところに降りたら

トキ「急ぎの仕事が入った、今後のためにも一緒に行かないか?」


と言われた

仕事って…

みどり「…今から、人を殺しに行くってことですか…?」


そういうことだなと頷くトキさん


みどり(何でそんなにあっさり頷けるんだろう)


トキ「もちろん強制は」

みどり「行きます」

トキ「…分かった、用意するから車乗って待っててくれ」

みどり「コクッ(゜-゜)(。_。)」


正直、人が死ぬのを見るのは初めてじゃない


だけどとても怖かった

床に、壁に、飛び散る血が


マジで怖いんよ(*´・ω・)


だから仕事と言って人殺しを平然と行うこの人達に、恐怖を覚えた



トキside

トキ「強制は」

みどり「行きます」


食い気味だな

トキ「…分かった、用意するから車乗って待っててくれ」


いくら組長の娘と言えど、人の死に関して嫌悪感を抱かないとは思わないし

断るだろうと思ったんだけどな



トキ「…強いな」


ナイフを研きながらぽつりと呟いた

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ラルデビ(プロフ) - な (2022年5月8日 13時) (レス) id: c5f342e8c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神主☆ | 作成日時:2022年4月24日 18時

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