第1話 ページ3
住宅街から少し離れたところにある豪華な日本家屋
古びた木の表札に書かれた「若草組」の三文字
ここはこの辺り一帯を縄張りとする若草組の本部
みどり(どうしよう…お父さん本気だよね…?)
みどり(私を殺し屋のところに行かせるって…)
私はみどり!
若草組組長の娘、俗に言うお嬢だお(「・ω・)「
ここ最近他の組とのいざこざが多いみたいで、
私は組長の娘だから命の安全のためにもここを離れた方がいいら
しく…
結果 どこぞの殺し屋のところに行かされることになったんだよねー
いや、殺し屋のところも危ないでしょ
何ならここより危ないでしょ!?
てなわけで行きたくないなぁと思っているのであります
みどり父「悪いなみどり、揉め事が片付いたら戻ると言ってあるから」
みどり「うん…」
組員「親父、殺し屋の方が来られました」
みどり父「あぁ、入れてくれ」
組員のおじさんが呼びに行って数十秒後、障子が静かに開いた
みどり(か、仮面!?)
え、え、え、待って待って、何この人仮面してるんだけど
怖い怖い怖い…:(´◦ω◦`):ガクブル
みどり「…(-_-;)」
??「…あの、本当にウチで預かって良いんですか?」
みどり父「あぁ、構わない」
即答。
もう少し考えるとかないの?ねぇ…(´;ω;`)
みどり父「よろしく頼むよ」
お父さん……(泣)
??「…分かりました。では__」
その後も仮面の人とお父さんは色々と相談して、正式に引き取られることになった
引き留めてよお父さん!!(泣)
仮面の人と屋敷を出て車に向かう途中で
??「…何て呼べばいい…ですか?」
と聞かれた
律儀だなこの人…見た目に反して←
みどり「敬語は大丈夫です、みどりで良いですよ」
と だけ答えておいた
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ラルデビ(プロフ) - な (2022年5月8日 13時) (レス) id: c5f342e8c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神主☆ | 作成日時:2022年4月24日 18時