2話 ページ3
ut「彼女には僕のような優秀な悪魔がふさわしいんだ」
「抜け駆けしようったってそうはいかないぞ」
優秀なんだ凄いね!大先生くん!
ut「いいか!この学園の美しい女性は全員僕のものなんだからな!」
おお、凄いなさっきの可愛い女の子10とんのハンマーで大先生くんを床にめり込ませた!
いいぞやれやれ!
sha「欲望に忠実にも程があるやろ…」
『確かしたかし』
sha「ああお前まだおったんやな」
『影薄いんかな私』
sha「そういえば自己紹介がまだやったな」
「俺はトイフェル・シャオロンやで!よろしく!」
『私の名前はA・スカーレット!こちらこそよろしくね!シャオロンちゃん!』
sha「シャオロンちゃん?もしかして勘違いしとるかもしれんけど俺男やけど?」
『ふぇ?女の子じゃないの?』
sha「俺は男や」
『????』
sha「俺のことを女やと間違えるのAが初めてやで」
『マジか。とんでもない勘違いをしてしまった。』
sha「はぁ、はよ生徒会に入るための計画練らんとな…」
ut「ちょっ…待ってシャオちゃん」
「助けてってよ…ねえ!」
「Aちゃん助けて」
『助けを求められたならしょうがない』
『んじゃ引っ張るで〜』
ut「顔見えへんけどホンマにありがとう」
「神様やん」
『うん私も大先生くんの顔が全く見えへん!』
『あ、もしかしたら勢いあまって吹っ飛ばして今度は壁にめり込むかもしれへんけど』
ut「え?」
「ぎゃあぁぁ‼やめてやめて!痛いて!強すぎ強すぎ!」
『やってこれぐらい強くやらんと引っ張れへんからな』
ut「僕へたしたら死ぬ可能性あらへん?大丈夫?」
『だいじょおぶ。失敗したらちょおっと体が吹き飛ぶだけやからぁ』
sha「満面の笑みを浮かべとるw」
ut「ぜんっぜん大丈夫やないね?!体吹き飛ぶって力どないなっとんねん?!」
『おおりゃ!』
ut「ぎゃああぁぁぁぁ!」
「…………あれ?大丈夫?僕の体ちゃんとある?」
『あるよ!』
ut「よ、良かったあぁぁ!死んだかと思ったあぁぁ‼」
sha「思ったんやけど、失敗したら体が吹き飛ぶって一回そんなことあったん?」
『何回かあるで!』
sha「なんてこったい」
ut「一回どころやないやん」
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作者名:LOVE みたらし団子 x他1人 | 作成日時:2023年11月19日 21時