恋愛 7 ページ8
「…次の授業って４組は」
月島「英語」
「いいね、私英語好き」
月島「…」
「あ、私は数学で、」
さっきから私ばっかり話している気がする。
もう食事が終わってしまい、空き教室に二人きり＿＿…。
蛍くんは私といて楽しいのかな。
会話も続かないし、面白い話なんて出来ないのに…。
・
・
そもそも、どうして蛍くんは私と付き合ってくれたんだろう。
私の良い所なんて知らないでしょ。
・
・
・
・
何だか色々考えてたらムカついてきてしまって、
「蛍くんはさぁ！！」
なんて蛍くんの方を向いた時だった。
・
「んっ…！？」
目の前は蛍くんの綺麗な顔。
唇にはすごく柔らかい感触があって。
少し時間が経って、名残惜しく蛍くんは唇を離した。
月島「喋りすぎ」
そう言ってまた口付ける蛍くん。
だんだんとそれは深くなっていき、私の口から声が漏れる。
「っ、…ぁ、んんっ」
月島「ちゃんと返して」
蛍くんと同じように舌を絡めて、頭がぼーっとしてくる。
こんなキスは初めてで、息が苦しくなって彼のシャツを握った。
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←恋愛 6
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー好物
オムライス
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ハイキュー」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梶屋碧
| 作成日時：2024年3月20日 19時
