恋愛 5 ページ6
私の朝は早い。
朝の5時に起床。
そこからシャワーを浴びて、勉強机に向かう。
勉強を続けて一時間すると、6時半。
彼から連絡がくる。
蛍おはよ
朝はすぐには返さない。
彼からの連絡が来たら、学校に行く準備を始める。
日焼け止めを塗って、制服に着替える。
若干色がついているリップを塗ったら、今度はヘアアイロンで髪を整える。
ヘアミストを2プッシュ。
お気に入りの香りに包まれて、忘れ物のチェックをする。
そして、部屋を出る前に彼に返事をするのが私の朝のルーティーン。
Aおはよう
・
・
・
学校に着くと、部活が終わった後の蛍くんと山口くんに出くわす。
山口「Aちゃん!おはよう!」
「おはよう」
蛍くんは会っても挨拶を特にしない。
いつもこの時間、喋るのは私と山口くんの二人だけ。
だから周りには山口くんと付き合ってるなんて勘違いされている事もしばしば…。
山口「じゃあ、また後でね!」
「うん、またね」
蛍くんは何を考えているのか、全くわからない。
月島「A、今日お昼一緒に食べるから」
特に私の顔を見る事もなく、そう言った彼はすぐに自分の教室に入って行ってしまった。
嬉しそうに笑っている山口くんに手を振り、私もすぐ隣の教室に入る。
今日はお昼、一緒なんだ。
口角が上がった。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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オムライス
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作者名:梶屋碧 | 作成日時:2024年3月20日 19時