検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:39,563 hit

ページ14



打ち上げの場所について飲んでるけど…
さっきの話聞いてから全然気分上がんねー。

こんな俺、嫉妬深いか…?…んだよ…この気持ち
また後で連絡するじゃなくて…あとで会いに行く
って言えばよかったと後悔。

涼太「玲於…大丈夫なん?」

「いや、全然大丈夫じゃないっす」

涼太「やっぱりそうなんや、さっきから負のオーラがやばいで。」

「なんで俺じゃないんすかね…?」

涼太「こないだも言ったけど…そんなこともないとと思うよ?少なからず実咲ちゃんの中には玲於もいるはすだよ…?」

「なんでそう思うんすか?」

涼太「まぁ…女心わかっちゃうからかな?」

「なんすかそれ笑 さすが王子っすね」

なんかわかんねぇけど…涼太くんのおかげで
少し気持ちが楽になった。

隼も負けじと龍友くんに理由を聞いてて
その会話が俺の耳にも入ってきた。

龍友「今日会うのは、まず亜嵐くんと実咲ちゃんが会ってる間に僕と歩美ちゃんがサプライズの件で詳細決めんねん。みんなおったら、疑われるやろ?」

別に亜嵐くんの役…俺でもよくね…?

隼「そういうことっすね!でも…2人で会わなくたっていいじゃないっすかー?」

「亜嵐くんと実咲が会う事になったのはなんで?」

龍友「僕も歩美ちゃんとゆっくり話してみたかったしな…2人の方がスムーズやろうし。」

亜嵐「俺が会いたいって言ったから。」

やっぱりそうなんだ。
俺が会いたいって言ったらあいつは会ってくれんのかな…

「そうなんだ。龍友くん計画よろしくっす。」

隼「玲於ぉ〜今日はやけ酒に付き合え〜」

「やだ。めんどくせーから。」

メン「たまには付き合ってあげなよ〜」

「じゃ、行かないメンバーは強制ね」

裕太「え、俺も?絶対めんどいやん」

涼太「隼、酒弱いやんやめときや〜」

「やけ酒とか1番めんどくさ」

隼「玲於もほんとは飲みたいくせに」

「お前まじうるさい、もう付き合わねぇぞ」

隼の言うと通りで、やけ酒する気満々だった。
ぶっちゃけぶっ潰れるまで飲みたい。

渋々、裕太くんも涼太くんも付き合ってくれることになった。






打ち上げもそろそろお開きの頃に…

龍友「そろそろ僕ら出るわ」

亜嵐「みんな本当にライブお疲れ様!先に行くね」

と言って出てった。



スタッフさんに1人1人挨拶して
最後までグループのリーダーとして
行動する亜嵐くんを見て…
悔しいけどそりゃあ適わねぇなと思った。




。→←嫉妬



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
322人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:M | 作成日時:2018年10月22日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。