ラッパー達は魔法使いになる。【ツイステ】【ヒプマイ】 (ページ3)

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女生徒ディスティニー！ページ3

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クロ「ちょちょ！アナタ達どうゆう関係で!?」

『えっとー、古い友人？です』

クロ「感動の再会はいいですが、TPOをわきまえてください！というかアナタ女性ですよね!?」

『うーん、そうさご名答』

会場はさっきとは打って変わってざわつきはじめた。いやー、ね！そういえばここ男子校だしね！うん！

『どうします？』

クロ「……まぁ、馬車が運んできたんですし、推薦状も持ってらっしゃるので入学を認めましょうか！」

『推薦状？』

デ「おや、ご存知ないですか？その右手にはめてらっしゃる指輪ですよ。多分親から付けられるように言われたのでは？」

『え、はい』

クロ「やはりアナタが特待生ですか。それはそうと寮選定を済ませましょうか！」

私は闇の鏡の前に再び立ち、名前を言った。

「汝の魂の形は………わからぬ。」

『え、』

「どこの寮にも適性がある為、選び難い」

『じゃあイグニハイドがいいです！』

イ「エッッッ」

『WiFi環境めっちゃ良さそうじゃないすか』

「「「「不純な理由だ……」」」」

私はイグニハイドを希望するも、異議を申し立てた寮が六つあった。

リ「その子はハーツラビュルこそ相応しい」

レ「いや、サバナクローだ」

ア「オクタヴィネルに決まってるじゃありませんか！」

カ「いーやスカラビアだ！」

ヴ「ウチに決まってるじゃない！」

マ「いや、ディアソムニアだ」

『イグニハイドで』

無理矢理自分の意見を押し通し、私は晴れてイグニハイドの寮生となった、、、と思いたかった。

私のイグニハイドライフは後々やってきたイレギュラーの監督生君とグリムによって壊された。

クロ「ユウ君一人では不安だと思うので全適性の特待生さん、一緒にオンボロ寮に住んでください！私、なんて優しいのでしょう！」

『は？？？？？？』

こうして監督生と俺(後にグリム)とのオンボロ寮生活が始まった。

『思ったよりもオンボロだなぁ』

ユ「ううううううううん、ソダネ」

『ん？どうした？』

ユ「あの、もしかしてMC.Voice Bombですか？」

監督生君が俺のMC NAMEを唐突に出てきたからビックリしてしまった。

『え、君俺らの前世の世界から来たの!?』

ユ「えっとあの、俺の世界では貴方達が二次元で、その、俺の推しがAさんで、、、」

『ちょ、何それkwsk』

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