ラッパー達は魔法使いになる。【ツイステ】【ヒプマイ】 (ページ17)

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戦争ライティング！ページ17

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『イデアさん、これはガチりますよね？？？』

イ「愚問ですなぁA氏w………当たり前」

その瞬間、寮長の目がギラリと光り、イグニハイド寮生の目は据わった。

『これはいい勝負が出来そうですね。ジャパニーズヲタク魂を舐めないでくださいね。至高の作品達を作り上げて見せますよ！』

イ「ふっ…死闘になりそうですな」

俺達は固い握手を交わし、不敵な笑みを浮かべながら先輩は自席へ、俺は空き教室へメンバーと足を向けた。

『皆、よく集まってくれた。これから寮対抗コミケについての会議を執り行う。原作、作画は主に俺。アシスタントは主に監督生。フィギュア作りや概念アクセサリーは最終的にデザインや需要面などを先生方に見てもらう形に。あとタペストリーなどはサムさんにお任せしたいですね。後は店員が着る衣装を作りたいですね』

監「ここまでノンブレス！アシですね！了解！」

サ「OK！」

ク「駄犬、一応絵の方を見せるべきでは無いのか？こちらも把握しておきたい。」

そう言うと思ってオンボロ寮の掃除をしておいたぜ！これで先生達を招く準備も万端！！！

『そう言うと思って準備した甲斐がありました！ではオンボロ寮の方に案内しますねー！！！』

闇の鏡を抜けて、オンボロ寮の前まで着いた俺達はその禁断の扉を開ける。

サ「こ、これは…………………」

二人の大人は絶句した。何故ならオンボロ寮の壁のあらゆるところには何らかのアニメのグッズ、グッズ、グッズのまさにヲタク寮に成り果てて居たのだから。

ちなみにグリムは諦めたかのような顔をしている。

『これらは公式グッズなので。こちらが私の描いた絵になっております。』

スススッ、と取り出して彼らに渡したその本は健全なアンソロジーと対象年齢が18歳以上のアレな本だった。

大人達は頭を抱えた。

ク「Bad girl！！！！！！！！！！！！」

『1年生だけど一応18歳なんスよ？？？』

そう言うとクルーウェル先生は複雑そうな顔をしてため息をついた。

『合法ッスよね？？？』

監「俺も見たいなー………………いやなんでもないっす」

サ「内容はともかく上手だね！」

ク「まぁ、絵のクオリティが高いのは認めてやろう」

これなら申し分ないな、とクルーウェル先生から太鼓判を押されて思わず有頂天になる。

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