修学旅行4(放課後デート) ページ4
たわいもない話をしながら、飲み終わった。
カフェを出ると瑞稀が話しかけてきた
瑞稀「次俺の行きたいところ行っていい?」
A「うん。いいよ?でもどこなの?」
瑞稀「行けばわかるって、ほらおいてくよ?」
そう言って手を差し伸べてきた
A「待ってよ、」
瑞稀の手を握ると
ふふっ、と嬉しそうに鼻で笑って、隣を歩いてくれる。
瑞稀についていくと着いたのはゲームセンター。
A「え?瑞稀ゲームしたいの?」
瑞稀「違うよ、」
さらに中に入っていくと目の前にはプリクラの機械
瑞稀「これ。一緒に撮りたい。」
A「え!」
瑞稀が私とプリクラ撮りたいって?!
なんで急に?!しかも瑞稀から?!
瑞稀「なんでそんな驚いてんの?」
A「いや、瑞稀もこういうの撮るんだ…と思って…」
瑞稀「撮らないよ、てか入ったことない。」
A「嘘でしょ?!」
瑞稀「嘘じゃないし、ほら入ろ?操作わかんないけど!Aやって!」
A「え?!」
瑞稀がお金を入れてプリ機が喋り出した
私が適当に設定を選んで撮影が始まった
最初は普通に2人でピース
瑞稀は来たことないとか言ってたけど素晴らしい笑顔で写っている訳で…
『可愛くニャンニャンポーズしちゃおう!』
プリ機が喋ってる指示を聞くと瑞稀が同じポーズを取る
驚きながらも私も同じポーズ。
『こんなふうに撮れたよ!』
映し出される瑞稀は最高に可愛くて
思わず
A「瑞稀可愛い…!」
瑞稀「やめてよw可愛くないし、A前来てよ」
A「前?」
私が瑞稀の前に移動すると後ろから瑞稀の腕がまわってきた
A「えっ…まっ!」
私が混乱しているにも関わらずどんどん進んでいく撮影
次の写真を撮ろうとすると、瑞稀の顔がすぐ横にあって
瑞稀「んっ」カシャッ
一瞬すぎて何が起こったかわかんなくて、画面に映るふたりを見ると
瑞稀が私のほっぺにキスしてて
心臓が飛び跳ねてすごいキュンとした、
瑞稀「次はAからしてよ、」
私の隣にスタンバイする瑞稀
『3 、2、…』
A「んっ」
プリ機の声が急かしてきて思い切って瑞稀のほっぺにキスをした
画面を見るとさらに恥ずかしくなった
『次は全身撮影だよ!』
すると肩を掴まれて横を向いたと思ったらそのまま前からギュッと抱きしめられた
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Miruky(プロフ) - 更新遅れてすみません!修学旅行はあえて長崎にしました!楽しみにしててください! (2017年9月30日 8時) (レス) id: 7712cdd349 (このIDを非表示/違反報告)
憂雅(プロフ) - 長崎ですか?!?!楽しみ〜!! (2017年9月3日 14時) (レス) id: 43f21d8ca1 (このIDを非表示/違反報告)
Miruky(プロフ) - ふーさん» 一番頭の「お名前」という所に自分の名前を入れれば変換されるはずなのですが…その下の「名前」という所には空白にしておいてください!(入れてあってもお名前の方に自分の名前が入っていれば自分の名前に変換されます!)分かりにくくてすみません… (2017年8月18日 1時) (レス) id: 7712cdd349 (このIDを非表示/違反報告)
Miruky(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!私が使いこなせていないために、不快にさせてしまってすみません…なおします! (2017年8月18日 1時) (レス) id: 7712cdd349 (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - 続編とっても嬉しいです!名前変換されてないような気がするので(私の設定が悪いのかな…)変換になるとより嬉しいです…! (2017年8月16日 11時) (レス) id: e57a3c666b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Miruky | 作成日時:2017年8月14日 22時