・ ページ30
J
翔くんがいったん家に帰って今は俺とニノの二人きり
ニノはマスクをつけて眠ってると思ったら、あれ？起きるかな、、、
「ニノ？大丈夫？起きた？」
N「潤くん、、、んくッ、、、」
起きて俺の目をとらえたと思ったらニノの目に次々と涙が
「どうした？苦しい？」また発作なのかと俺もあせる
N「ッ、、、、怖かった、、苦しくてびっくりした、、、、んくっ、、」
ニノからこぼれる本音
そうだよね、俺も見て焦って怖かったのに本人なんて初めてで怖かったに違いないよね
それに電話をかけるまで一人だったし、、、、
「ほら、おいで、怖かったね、、大丈夫、大丈夫、もう離れないから、、」
手を伸ばしてきたから点滴に気を付けて俺もニノの存在を確認するように抱きしめる
N「ヒクッ、、ケホッ、、、、ヒクッ」
こんなに泣いたら苦しくなっちゃう
「ほら、また苦しくなっちゃうよ、ゆっくり息してごらん」
泣いたせいで酸素濃度が低くなってしまったのかつけてたアラームが鳴って看護師さんがやってきた
ナース「大丈夫ですか？」
「すみません、、、びっくりしちゃったみたいで、、」
おそらくお世話になってる看護師さんも今のこの状況を見て
ナース「二宮君初めてだよね？誰でも怖いですから大丈夫ですよ、ただ苦しくなっちゃうといけないのでマスクだけ気を付けてあげてください」
ほんとはニノの事一人にしたくないけどやっぱり帰らないといけないかな、、、、
「あの、、、やっぱり帰らないといけないですか？」
ナース「ここ個室だし、二宮君心が不安定になっちゃってると思うので泊ってもいいですよ。毛布用意しますね」
よかった、、やっぱり昔からここの病院はお世話になってるからニノの事良くわかってくれてるみたいで
腕の中のニノが少し落ち着いたみたいでうとうとしてる
眠れたみたいでベットの方が楽だと思うから少しベッドを起こして寝かせてあげようとするけど、、、
やっぱり不安なのか俺の服をしっかり握ってる笑
寝れてるのならまぁいっか、俺の胸いくらでも貸してあげます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナマケモノ - にのあい大好きです！リクエストの採用ありがとうございます！ (2021年3月31日 9時) (
レス) id: 35413f7608 (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - ナマケモノさん» 了解です (2021年3月27日 15時) (レス) id: f001aa3896 (このIDを非表示/違反報告)
ナマケモノ - あまり重くないやつがいいです！たとえば、ちょっとしたストレスとかで、メンバーが慰めるみたいな！ (2021年3月27日 14時) (レス) id: 35413f7608 (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - ナマケモノさん» わたくしこの、作者です！リクエストありがとうございます。次はそういう系書いてみますね (2021年3月27日 0時) (レス) id: f001aa3896 (このIDを非表示/違反報告)
ナマケモノ - この作品、リクエスト受けてますか？もし受けてたら、私精神系が結構好きなので、そういうのを作ってほしいです！ (2021年3月27日 0時) (レス) id: 35413f7608 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rara | 作成日時：2021年2月11日 1時
