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N
マネ「ニノ君、ニノ君、大丈夫？」
あれ、マネージャーさん？
ご飯を食べた後にまだ微熱なんだからと、大野さんに寝ろ寝ろと言われて眠くなかったけどやっぱり風邪をひいてるからなのかまた寝ちゃった
なんでマネージャーさんが家の中にいるのか訳が分からなくてふと、横にいる大野さんを見るとふにゃっと笑って俺の頭をなでて
O「マネージャーさん、ニノの事よろしくね」
マネ「ニノ君、ごめんね忙しかったよね」
マネージャーさんは、悪くないのに謝らせてしまって自分がふがいなくなる
「ううん、俺が悪いから」
二人で謝りあっていると大野さんが
O「どっちも悪くないんだから、ほら、仕事遅れちゃうよ」
マネ「じゃあ、ニノ君行こっか。行きで酔ったりしたらすぐに言うんだよ、ラジオもディレクターさんと一緒に見てるからつらくなったらすぐに言うんだよ」
大野さんに見送られて心配性なマネージャーさんにのど飴渡されて、そのおかげか酔うこともなかったけど
控室に入るなり熱を測れと言われされるがまま
マネ「37，5やっぱり熱あるね、その声じゃ隠せないしスタッフさんたちに言ってくるね」
「俺も行くよ、迷惑かけちゃうし」
マネ「ダメダメ、熱があるんだから寝てのどの温存しときなよ」
とソファーから立とうとするとマネージャーさんに抑えられてどこからか持ってきたのか毛布を掛けられてせかせかと出て行った
一人になった瞬間いやでも意識しちゃう鼻が詰まってしにくい息とそのせいで口で息をするから喉が晴れてきちゃって狭まってる感じ
試しに声を出してみると湿ったいかにも風邪をひいてますって感じの声
はあ、大丈夫かな
マネ「ニノ君？大丈夫？しんどくなっちゃった？」
「ううん」
俺の心を読んだかのようにマネージャーさんから出てきた言葉は
マネ「大丈夫、ニノ君ならできるよ、僕が見てるからね」
そう、俺が、不安な時そばで支えてくれるのはメンバーもだけどマネージャーさんもそう
ラジオ一本終わったら今日の仕事は、終わり。よし、頑張ろう
・・・・・・・・・・・・・・
「さあ、始まりましたけれども皆さんお分かりのように私風邪をひいております。お聞き苦しいかと思いますが声だけで体は元気なので今夜もお付き合いください」
リスナーの皆さんに心配をかけないように初めに触れておいた
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ナマケモノ - にのあい大好きです！リクエストの採用ありがとうございます！ (2021年3月31日 9時) (
レス) id: 35413f7608 (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - ナマケモノさん» 了解です (2021年3月27日 15時) (レス) id: f001aa3896 (このIDを非表示/違反報告)
ナマケモノ - あまり重くないやつがいいです！たとえば、ちょっとしたストレスとかで、メンバーが慰めるみたいな！ (2021年3月27日 14時) (レス) id: 35413f7608 (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - ナマケモノさん» わたくしこの、作者です！リクエストありがとうございます。次はそういう系書いてみますね (2021年3月27日 0時) (レス) id: f001aa3896 (このIDを非表示/違反報告)
ナマケモノ - この作品、リクエスト受けてますか？もし受けてたら、私精神系が結構好きなので、そういうのを作ってほしいです！ (2021年3月27日 0時) (レス) id: 35413f7608 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rara | 作成日時：2021年2月11日 1時
