33話 ページ36
御影専農を誰も防ぐことは出来ず、あっという間にゴール前に迫っており、白髪の人がボールを蹴る
円堂がキャッチしようと飛ぶが、ボールはサイドから走ってきたピンク髪の人に向かって曲がっていく
これはシュートじゃなくてパスだ!
円堂｢熱血パンチ!｣
円堂が熱血パンチで止めるが、こぼれ球を白髪の人にヘディングでゴールを入れられてしまう
これで1点リードをされて雷門が不利になってしまった
雷門が攻め上がろうとするとカットされてしまい、ピンク髪の人にボールが回るもバックパスで後ろの味方に繋ぐ
A｢バックパス?!｣
円堂｢まさか、あいつら!｣
角間｢御影専農はゆっくりとボールを回し、残りの前半を使い切ろうというのか!?｣
ゆっくりとしたパスが繋がったまま、前半が終了した
春奈｢どうしよう、先取点取られちゃいましたよ!?｣
秋｢キツいわね、こっちの必殺技はみんな止められちゃうんだから｣
夏美｢大丈夫よ｣
なっちゃんの言葉に秋は言葉を濁す。
稲光修練場ではサッカーの練習は出来なかったから、実質あの1週間は体力作りに費やされたのだ
ﾋﾟﾋﾟｰ!
後半が始まるも御影専農は全員下がり、ディフェンスに専念していて雷門は中々ボールが取れずにいた
土門｢どうする？俺も上がろうか？｣
円堂｢くそ、攻めてこないんじゃここにいても仕方ない｣
GKの円堂が上がっていく。
土門｢えぇ!?｣
ゆっくりとパスを繋いでいた御影専農に突っ込んでボールを奪うとゴール前まで切り込んでいく。
円堂｢行くぞ!おりゃー！｣
杉森｢君のシュートは、データにない!｣
シュートを止められ、円堂は悔しさを口に出す
杉森｢なぜお前が攻撃に参加する｣
円堂｢点を取るために決まってるだろ!｣
染岡の怒鳴り声で円堂はゴールへ戻っていく
壁山がボールを奪い、マックスに繋げるもピンク髪の人がドリブルをカットしゴールへ上がる
下鶴｢パトリオットシュート!｣
高くあげたボールはミサイルのようにゴールへ向かってくるが、円堂が手を出しギリギリのところで防ぐ
御影専農のコーナーキックで再開したが、初めて連携が崩れた
そこで円堂が走り出す。ゴールはガラ空きだ
円堂｢豪炎寺、シュートだ!俺を信じろ!｣
豪炎寺｢シュートだと!?｣
下鶴｢パトリオットシュート!｣
シュートが襲いかかってくるも、絶妙なタイミングで二人が蹴り返す
杉森｢ありえない!ありえるか!!｣
ボールはトゲトゲ頭ごとゴールに突き刺さる
予想外のことで周りは唖然としていた
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調味料(プロフ) - 優しい世界ですから( ´^o^` ) (2019年1月17日 7時) (
レス) id: 73a5628078 (このIDを非表示/違反報告)
歯磨きのすけ - 白菜が優しい (2019年1月16日 21時) (レス) id: 768888a8a1 (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - ('ω')うわぁあああああありがとうございます(´；ω；｀)最新遅いですが頑張ります!! (2019年1月9日 7時) (レス) id: 73a5628078 (このIDを非表示/違反報告)
シュウ - とても面白いです！更新頑張ってください！！！！！！！！！！！！！ (2019年1月9日 0時) (レス) id: 519079bbfe (このIDを非表示/違反報告)
waiwaichika(プロフ) - 面白いです。続きを楽しみにしています。 (2018年12月29日 21時) (レス) id: 901fc2e49a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：調味料 | 作成日時：2018年11月28日 18時
