22話 ページ25
角間「はい!!いよいよこの日を迎えました!!」
試合当日になった。
コートの周りには多くの観客が来ている。
皆ストレッチなどをして準備をしていて、緊張しているのか、壁山などは冷や汗をかいている
風丸「来たぜ、円堂!!」
足音が聞こえる方を見ると、単眼のイラストが描いてあるバンダナさんと愉快な仲間たちがこちらに向かって歩いている。不気味なオーラが見えるような見えないような
A「不気味だね」
秋「思ってても言っちゃダメだよ」
両隣に座っている秋と春奈ちゃんが苦笑いを浮かべる
円堂「よし!!行こうぜ!!」
壁山「キャプテン!!トイレ行っていいっすかぁ!?」
円堂「またかよ…」
それぞれの選手が整列する
冬海先生が尾刈斗中の監督の人と握手を交わす
地木流「君が豪炎寺君です??」
尾刈斗中の監督さんが豪炎寺に話しかけている
帝国戦のプレーを賞賛しているようだ。
地木流「今日は、お手柔らかにお願いしますね」
染岡「ちょっと待てよ!!」
染岡が監督さんに突っかかる
そりゃそうだ。豪炎寺だけじゃない、雷門の皆で戦うのに豪炎寺以外の存在を無視していたからだ
地木流「はぁ？これは滑稽ですね」
どうやら、豪炎寺の実力が見たい為だけに練習試合を申し込んだらしい。
染岡「なにぃ!?」
円堂「辞めろ染岡」
前に出た染岡を円堂が肩を掴んで止める
地木流「せいぜい、豪炎寺くんの足を引っ張らないでくださいね」
そう雷門の皆に告げると、監督さんはベンチに戻っていく
A「ねぇ秋、春奈ちゃん、あの監督さん1発ぶん殴ってきてもいい??」
春奈「ダメですよ!!」
秋「そうよ!!１回落ち着いて!!」
秋達は私を落ち着かせようとする
こんなボロクソに言われて悔しいけれど、私は選手じゃないから監督さん含む尾刈斗中を見返すことができないのがもどかしい
スカートの上に乗せた拳に力がはいる
秋「今は皆を信じましょう？」
春奈ちゃん「そうですよ!!あれだけ特訓したんですよ？絶対勝ってくれます!!」
A「…うん。そうだね」
コートを見ると、それぞれが既に自分のポジションに着いていた
角間「さぁ試合開始です!!あの豪炎寺修也を迎い入れ、最強の布陣で挑む雷門中イレブン!!」
角間くんの実況が流れる
円堂「気合い入れていこうぜ!!皆!!」
皆「「オォー!!」」
試合開始のホイッスルが鳴り響く
これから私達は、雷門イレブンに襲いかかる不可解な現象を目にすることになる
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調味料(プロフ) - 優しい世界ですから( ´^o^` ) (2019年1月17日 7時) (
レス) id: 73a5628078 (このIDを非表示/違反報告)
歯磨きのすけ - 白菜が優しい (2019年1月16日 21時) (レス) id: 768888a8a1 (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - ('ω')うわぁあああああありがとうございます(´；ω；｀)最新遅いですが頑張ります!! (2019年1月9日 7時) (レス) id: 73a5628078 (このIDを非表示/違反報告)
シュウ - とても面白いです！更新頑張ってください！！！！！！！！！！！！！ (2019年1月9日 0時) (レス) id: 519079bbfe (このIDを非表示/違反報告)
waiwaichika(プロフ) - 面白いです。続きを楽しみにしています。 (2018年12月29日 21時) (レス) id: 901fc2e49a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：調味料 | 作成日時：2018年11月28日 18時
