14話 ページ16
鬼道「お前、昔"黒の眼光"って言われてなかったか？」
A「…私の事知ってるんだ。知ってる人、あまり居ないはずだけど」
鬼道「やっぱりか」
黒の眼光
私がまだサッカーをしていた頃に言われていた2つ名みたいなもの
試合に出る度に仲間だと思ってたチームメイト達からの冷たい視線に耐えられなくなって私はサッカーをやめた
A「前置きはこの位でいいでしょ。本題は？」
鬼道「お前には帝国に来てもらう」
…は？
A「え？なんで？」
鬼道「"黒の眼光"としての実力を見てみたい。その後、マネージャーになってもらうつもりだ」
A「いやいやいや、マネージャーは帝国の女子でも誘えばいいでしょ!!それに私、雷門のマネージャーになるつもりなんだけど!?」
鬼道「帝国には、新たな力が必要なんだ」
A「まって私許可してない無視すんな」
鬼道「あぁ。それと」
鬼道は私との距離を詰めていく
A「え？なんで近づいてくるのまってまって」
鬼道が私の肩に手を置く
そう思ったのも束の間、私の首筋あたりに顔を埋めたと思うと刺すような痛みが襲った
A「いっ!?」
彼の髪の毛が頬を掠め、吐息が肌に降りかかる
少しして離れたかと思うと、彼は私の腰を抱き寄せた
鬼道「明日の放課後、迎えに行く」
そう告げると、彼は何もなかったかのように立ち去っていった
＊
佐久間「あの女が"黒の眼光"か？」
隣に座る佐久間が俺に問う
鬼道「あぁ。そうだ」
源田「見た感じ、そんな感じに見えないが」
鬼道「あの黒い目、間違いない」
源田は信じられないのか、俺に疑惑の眼差しを向けている。
脳裏にはベンチを飛び出し、周りの目を気にすることなく啖呵をきったあいつの姿が鮮明に思い出される
鬼道「明日が楽しみだ」
俺はそう言い、雷門を後にした
凄いグダグダ(白目)
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調味料(プロフ) - 優しい世界ですから( ´^o^` ) (2019年1月17日 7時) (
レス) id: 73a5628078 (このIDを非表示/違反報告)
歯磨きのすけ - 白菜が優しい (2019年1月16日 21時) (レス) id: 768888a8a1 (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - ('ω')うわぁあああああありがとうございます(´；ω；｀)最新遅いですが頑張ります!! (2019年1月9日 7時) (レス) id: 73a5628078 (このIDを非表示/違反報告)
シュウ - とても面白いです！更新頑張ってください！！！！！！！！！！！！！ (2019年1月9日 0時) (レス) id: 519079bbfe (このIDを非表示/違反報告)
waiwaichika(プロフ) - 面白いです。続きを楽しみにしています。 (2018年12月29日 21時) (レス) id: 901fc2e49a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：調味料 | 作成日時：2018年11月28日 18時
