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第八話 ゲームセンター ページ10

夜月side


太「さて、これから何処にいこうか。」


服を買う為に此処に来たのに不思議だなと思っていると


鏡「あそこ、行きたい。」


そう指さした先は大きなゲームセンターだった。


敦「じゃあ、最初はゲームセンターから行きましょう!」


そう言って2人はルンルンと音が聞こえそうに前を歩いていく。


夜(ゲームセンター、か…)


ゲームセンターの入り口手前で、私は足を止める。


太「?如何したんだい?」

夜「…私は待ってるよ。」

鏡「如何して?ゲームセンター、嫌だった?」


鏡花ちゃんは悲しそうな顔をする。


夜「うんん、違う。ただ、お母さんにゲームセンターは行っちゃダメ

だって言われてるから。」


夜(本当は、気になるけど…)


太「少しぐらいなら大丈夫さ。それに、誰も見てないさ。」

敦「そうだよ。少しだけだから、行こう。」


そう言ってき鏡花ちゃんと敦くんは私の手を引いて、太宰さんは私の

背中を押す。


夜「…自分で歩けるよ。」


こうして、初めて私はゲームセンターの中に入った。

第九話 ゲーム対決!→←第七話 思い出のあるお店



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アオココ??(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2月4日 23時) (レス) @page14 id: f0bb7d451a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mira | 作成日時:2023年11月26日 17時

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