【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VIII (ページ10)

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342話ページ10

_______アイオラの言葉を聞いた私はお父様と浩司おじ様が学生時代、悪戯をしていた事を話せばかなり驚いていました
先生方がかなり手を焼いていたのは事実ですしね

『さて、浩司おじ様達を探しにいきましょう』

「そうですわね」

_______歩いて数分後、無傷の浩司おじ様とからくりに引っかかってボロボロになっているジェームズ達と合流しました
な、何がどうしてそうなったのでしょうか...!?
私は気になって浩司おじ様に事情を聞くと浩司おじ様は詳しく教えてくれました

「どうやら兄さんがジェームズ君達を陥れる為に色々と仕掛けていたみたいで...(苦笑+ﾎﾞｿｯ」

『......お父様ならやりかねませんね(苦笑+ﾎﾞｿｯ』

_______浩司おじ様が苦笑いを浮かべながら小さくそう言うと私はお父様の事を思い浮かべつつ、苦笑いを浮かべながら小さくそう言いました

「コウジさんから色々と聞いたぞ。Aもアツシさんやコウジさんと一緒になって、からくりを仕掛けている事とか」

「さすが僕のA！発想も天才だね！」←

「ぼ、僕ビックリしちゃった...」

_______シリウス、ジェームズ、ピーターが私に向けて口々にそう言ってきます
ピーターの場合はからくりに驚いていたみたいですが、シリウスは私の事を浩司おじ様に聞いていたのかこんな事を言ってきました
ジェームズの場合は個人的な感想ですがね(苦笑

「そう言えば二人共、透明薬は完成したのかい？」

『「もちろんです/わ」』

_______浩司おじ様に透明薬は完成したのかと問いかけた途端、私とアイオラは声を揃えながら完成したと言うと三人は大喜びしています
これならリーマスに何があったとしても役に立ちますからね！

「コウジさんに聞きたかった事がありましたわ」

「なんだい？アイオランシちゃん」

_______その時、アイオラが珍しく浩司おじ様に質問をしていました
悪戯の事でも聞きたいのかと思っていた時でした...

「コウジさんは____________________Aの許嫁にふさわしいと思っている方はいらっしゃるんですの？」

『.........え？』

「ど、どうしたのアイオラ？」

_______何とアイオラは浩司おじ様に私の許嫁にふさわしいと思っている方は誰なのかと聞いていた為、私は思わず目を丸くしてしまい、ピーターも驚きを隠せない様子でした
その一方でジェームズとシリウスは私達とは反対に凄く気になるのか息を呑んでいます
......まさか、アイオラがあんな大胆な発言をするなんて夢にも思いませんでしたよ(苦笑