【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VIII (ページ6)

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338話ページ6

「A！やっぱり君は僕のLoverだ！(ｷﾞｭｯ」

『まあ...ジェームズったら...相変わらずですね(笑』

_______ジェームズはそう言って私に抱きついてきました
そんなジェームズの姿に私は笑いながら癖のある黒髪を撫でていると嬉しそうにしています

「ﾊｧ)Aがジェームズのお姉様でしたら、手がかからずにすみますわ...」

『フフ...確かにそうですね(笑』

_______アイオラが静かにため息をしつつ、額に手を置きながらそう言ってきたので私は笑いながら返事をしました
確かにジェームズは手がかかりそうですね(笑

「おいジェームズ、Aから離れろ」

_______私達のやり取りを見ていたピーターはピンク色の頬を染めていて、シリウスは何故か不機嫌そうな顔でそう言っていました
シリウス......？何故だか知りませんが少し怒ってる様な気が...

「シリウス君、もしかして...僕に嫉妬してるのかい？(笑」

「うるせぇ！/////(ﾊﾞｼｯ」

「あだっ！」

_______......デジャブですね(苦笑
ジェームズがシリウスに嫉妬していると笑いながらそう言った途端、何故か顔を赤くしていました
.........どうやらジェームズに嫉妬した事は図星みたいですね
その時、アイオラが「デジャブですわね...」←なんてぼやいていた気がします

『話が思いっきり脱線してしまいましたね...もしよろしければ家にある図書館へ行きませんか？色々な本があるので...』

「えっ、えっ？図書館？」

『はい、よろしければどうぞ』

「ぜひ行かせていただきますわ！」

「ぼ、僕も！/////」

_______私はハッと思い出したかの様にそう言ってみんなに声をかけるとピーターは私の家に図書館がある事に驚いているみたいです
まあ、普通はそんな反応をしますからね
アイオラとピーターも図書館に行きたいと言っていた為、睨み合っていたジェームズとシリウスに声をかけると行くと言っていた為、図書館へ向かう事になりました

『......(汗』

_______客室から出た後、図書館へと向かっている途中でまたデジャブが起きました
それは...左手をシリウスに、右手をジェームズに掴まれているからなのです(苦笑
二人はアイオラとピーターに気づいていないのか無言のままバチバチと火花を散らしています
ハァ...ここで争うのは止めて欲しいのですがね...(汗

「ピーター、大丈夫ですの？」

「う、うん」

_______アイオラはピーターに優しく声をかけており、ピーターはオドオドしながらもアイオラの隣をゆっくり歩いています