【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VIII (ページ27)

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358話ページ27

_______今日の夕食はすぐに決まり、私の部屋で悪戯の話やホグワーツでの出来事、今後はどうしたいかなどの話し合いもしました
それとシリウスの家族問題についてもジェームズはいつもみたいにふざけず、真剣にアドバイスなどをしています
ピーターもピーターなりにアドバイスをしているのでとても微笑ましいと思ったのは秘密ですよ？

『シリウス、私達に相談してよかったと思っていますか？』

「...！あぁ！」

_______私の言葉にシリウスは今まで以上に嬉しそうな顔でそう言っていました
あとは...1月5日になるのを待つだけですね
シリウスが自分の思っていた事をご両親にぶつけ、和解ができれば私達の様に仲良く過ごせるのではと思っています
それとセブルスとのいざこざ問題も穏便に解決できればいいと思っていますがね(苦笑

『そう言えば...ジェームズ達は課題とかは終わらせましたか？』

「私はすぐに終わらせましたわ！」

「僕もだよ！A」

「俺もとっくに終わらせた」

_______私はみんなに課題とかは終わらせているのかと問いかればアイオラ、ジェームズ、シリウスは私の予想通り、とっくに終わらせたと答えています
しかしピーターだけは「少し分からない所があって...」と言って課題を持ってきていました
なら...ピーターに課題を教えてあげましょう
夕食の時間までまだ余裕がありますしね

『ピーター、分からない所を見せてくれませんか？』

「う、うん！(な、何か二人の視線が痛いんだけどなぁ...)」

Aは部屋に飾ってある壁掛け時計を見た後、ピーターに声をかければピーターは頷きながらも課題をテーブルに乗せていますが、ジェームズとシリウスの視線が凄まじく内心は気になってしょうがない様子だ
ジェームズとシリウスの様子を見たアイオランシは呆れた顔をしている

『ふむ...この課題は〜説明中〜と言う訳です』

「な、なるほど！」

_______私はピーターに分かりやすく課題の説明をしていくとピーターはパァッと顔を明るくさせていました
ピーターもピーターなりに勉強を頑張っているのが分かりますし、ただただ本人は自分に自信がないだけで本当は凄いと思っています
ちなみに私は人を見た目で決め付ける人は中身が残念だろうと思っていますからね(黒笑←
そして数分後、ピーターは課題を見事に終わらせる事ができましたのでホッとしているのが分かります(笑

「ピーター、あっと言う間に課題が終わってよかったですわね！」

「う、うん！Aのおかげだよ」