【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VII (ページ45)

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329話ページ45

_______クリスマスパーティーが終わった後、私は家にある図書館から本を積み上げていきます
あっ、そう言えばこの事はリーマスに知られてはいけないので......前日の29日に来て貰いましょう
さて、さっそく手紙を書かなくてはいけませんね

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話したい事があります。
これはとても重要な事です。
申し訳ないのですが、29日に来ていただけますか?
A・ミヤノ
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_______この手紙をジェームズ、シリウス、ピーター、アイオラに送りました
もちろん、リーマスには内緒ですよ？
本人が知ったら、私達に迷惑をかけたくないと思い込んでしまうはずですし...
お父様と浩司おじ様が教えてくれたヒントを元に一人で調べていきます
ちなみに浩司おじ様から『人狼と動物もどき(アニメーガス) コウジ・ミヤノ著』と言う非売品の本を借りました

____一般的に狼人間として知られている伝説では、一世紀のローマの著述家ガイウスの『自然史』に民間に伝わる迷信として話があり、大昔は吸血鬼と同一視されていたようです。伝承に見られる人狼は狼と人間の中間の姿ではなく、人間の言葉が話せる狼か人間が四つんばいになったくらいの大きさの狼としてのイメージで語られていました____

_______......ふむ、これは特に関係ないですね
私は『人狼というもの』の本を読みながら考え込みます
............おや？人狼って本当の狼とは鼻面が違うみたいですが、しかしあまり詳しい事は分からないみたいですね
とにかく明日は四人を呼んで詳しく調べましょう
数分後に四人からのOKの返事が来て、私はギュッと左胸辺りの服を掴みました
きっと四人なら大丈夫です__きっと......信じてくれるはずです
＿＿＿＿＿＿＿＿＿リーマス、待っていて下さいね

_______4日後、四人は私の家にやって来ました
リーマスは明日、エラはパーティー当日に来る予定となっています
来年はリリーを招待したいですね...

「Aーーーーーーーっ!!!あぁ、今日も一段と綺麗だね!!女神よりもずっと美しいよ!!君に会えなくて僕は死にそうだった......!!でも、またその花の様な綺麗な髪と自然の美しさを思わせる青緑の瞳と僕の心を貫く様な切れ長の眼差し!!小さくて可愛らしい唇とその唇からこぼれる美しい声を拝めるなんて夢の様だ!!またAと僕を運命の糸で結んで会う事を許してくれたのだから!!」