【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VII (ページ42)

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326話ページ42

_______実の母親にクソババアと呼ぶのは驚きましたが、色々と言われるのが嫌なのだと分かりますし、どうやらお父様達とはスリザリンでありながら友達である事を話しています
それとメアリーおば様の話を聞いて、シリウスが血を裏切ったとベラ達が言っていましたが、まさか本当だったとは驚きましたが、そんな事にこだわっていたら友達ができなくなってしまいますからね...
メアリーおば様に話を続ける様に言われ、私は次に頭の中で思い浮かんだのはリーマスと隣でオドオドしているピーターでした

『優しくて紳士みたいなリーマス・ルーピンといつもオドオドしているピーター・ペティグリュー』

「優しくて紳士!?何と好感度の高い......ん？ちょっと待て、ルーピンだって？ライアルの子だろう？確かライアルの子はj「黙って！厚司さん、それは後よ」......は、はい」

_______......？お父様いったい何を言いかけたのでしょうか？
凄く気になりますが、お母様が後で話すと言ってくれたので後回しにしましょう

『最後は私のもう一人の親友、ドゥルーエラ・ロジエールです』

「代々スリザリンの純血家系ね......あっ、でもジェラルドがレイブンクローに入った所為で血を裏切ったとか何とかって当時は噂になっていたわ...彼とは同じ寮で友達だったから、よく話を聞いているの。ダイアナもスリザリンでありながら純血主義ではない事から家族や親戚からいい印象を抱かれていなかったわね...」

_______エラの名前を言った後、お父様達の方へ顔を向けるとメアリーおば様が詳しく教えてくれました
ジェラルドとダイアナと言う人物はエラの両親である事は間違いないですね
エラの言った通り、ジェラルドさんがレイブンクローに入った所為で家族や親戚から血を裏切ったとして、いい印象を抱かれていないんですね
ですが、そんな事は関係ないです

「メアリー姉さん、話が思いっきりずれてるわよ...(苦笑(それよりA、その...リーマス・ルーピンの事を詳しく教えてくれる？」

『えっ？それは構いませんが...何故ですか？』

「少し気になる事があるの」

_______メアリーおば様はエラの両親と友達らしく、詳しく教えてくれました
お母様がメアリーおば様に話がずれていると苦笑いを浮かべた後、リーマスについて詳しく話してくれと言われました
何故かと問いかけるとお母様は気になる事があると言ってきました
お母様の真剣な眼差しに浩司おじ様とメアリーおば様も無言になっているのが分かりました