【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VII (ページ5)

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289話ページ5

_______私がエラとリリーにダンスパーティーに来ないかと問いかけた途端、エラが胸を弾ませながらそう言ってソファーから立ち上がり、リリーもダンスパーティーと言う発言を聞いて驚きながらも立ち上がっています

『ダンスパーティーの開催日は1月7日です。その日に家に来てくれれば問題はありません。前々から私の家に泊まって貰っても構わないですよ』

「行く!!行くわ!!ぜひ行かせて貰うわ!!ロジエール家で開催するパーティーよりも一番楽しそうな気がするもの！(笑」

_______私がそう言うとエラは目を輝かせたままそう言って私の手を優しく握ってきます
エラがとても嬉しそうな顔をしていたので、私は思わずフフッと優しく微笑むと黙っていたリリーが口を開きました

「私も行きた...あぁ!!駄目だわ!!その日は親戚の集まりがあったんだわ...」

_______リリーも宮野家が主催するダンスパーティーに行きたいと言いかけましたが、残念ながらその日は親戚の集まりがあり、行けない事が判明しました
行きたくても行けなかったリリーはガックリとうなだれています

『そうですか...それは残念です...ですが来年も開催するのでその時は予定を空けておいて貰ってもいいですか？』

「勿論よ！Aのドレス姿を見る為...ゴホン！...楽しみだわ!!」

_______リリーが来れないのは残念ですが、来年も開催するのでその時に予定を空けて貰ってもいいかと聞くと、リリーはパァッと目を輝かせながらそう言って言いかけた途中で何故か咳払いをしていて、もう一度言い直しています
......私のドレス姿を見る為と言う発言が聞こえてきましたが、気の所為にしておきましょう(苦笑

リリーが何事もなかったかの様な笑顔を向けていたので、Aは最初のみ苦笑いを浮かべていたが、次第に微笑んでいる

『エラは前々から泊まりますか？』

「そうねえ...まだ家の予定を把握していないから当日に直接行くわ」

『分かりました』

_______私はエラの方を見ながら問いかけるとエラは腕を組みながら考え込むとまだ家の予定を把握していないらしく、当日に行くと話してくれました

「なら、私とAはジェー達にも聞いておきますわ！」

『そうですね。彼等にも聞いておきましょう』

_______アイオラがジェームズの名前を出した途端、ダンスパーティーの事で胸を弾ませていたリリーの表情が一変し、驚いた様に目を見開いていました

「ポッター!?まさかアイオラ達だけじゃなくポッター達も家に来るの...？」