【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VII (ページ40)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:17,728 hit

324話ページ40

『お父様、お母様、浩司おじ様、メアリーおば様。クリスマスプレゼントを贈って下さり、ありがとうございます』

「気に入ってくれたかい？私はAがいない間、浩司と一緒にAの為に世界中を飛び回って探したのさ！」

「兄さん...一緒と言うより僕を巻き込んだと言った方が正しいんだけど...(汗(まあ、Aが喜んでくれたのなら僕はいいけどね(微笑」

「気に入ってくれてよかったわ。メアリー姉さんと一緒に選んだのよ？クローゼットの中に入っている服はクリスマス休暇中に着てちょうだい？」

「そう言えばA、エレーナの誕生日パーティーには誰を誘うの？」

_______すき焼きを食べながら明るく話を切り出した途端、お父様はいつものテンションでそう言ってきましたが、浩司おじ様を巻き込んだのは相変わらずでした
まあ、そこはお父様らしいです(苦笑
浩司おじ様はお父様に向けて呆れた顔をしていましたが、私が喜んでいる姿を見て微笑んでくれます
お母様はメアリーおば様と一緒に洋服を選んだらしく服はクリスマス休暇中に着て欲しいと言っていて、メアリーおば様はお母様の誕生日パーティーに誰を誘うのかと問いかけられました
どんどん話が進んでいくうちに私はジェームズ達の顔を思い浮かべつつ、言葉を繋げました

『とっても悪戯好きで明るくポジティブな男の子、ジェームズ・ポッター』

「悪戯好き!?それは興味深いな...あっ、いや、でも男か......けしからん！」

「兄さん、少し黙ってて貰ってもいいかな？(黒笑(ポッター...旧家出身の純血家系だね。ジェームズ君のお父さん...フリーモントは僕達の友達だから、よく知ってるよ」

_______私がジェームズの名前をあげた途端、お父様は悪戯好きには興味を持ったものの、男と言う理由でけしからんと言った途端、浩司おじ様が真っ黒な笑顔で黙らせた後、何とジェームズのお父様と友達だと発言していました
まさか...友達だとは想定外です
お母様もメアリーおば様も知っているらしく、同じ様に友達だと発言していました
寮関係なく仲良くしていた証拠ですね...

「次は誰かしら？」

_______メアリーおば様の発言に私は次に頭の中で浮かんだのはアイオラでした
ジェームズの再従姉なので先に言った方が正しいと思いましたからね

「見た目は可愛いのですが、ジェームズと同じく悪戯好きで大胆な行動をする親友のアイオランシ・ポッター」

「またポッター!?あっ、でも今度は女の子か............女の子なら問題はないな！」