【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VII (ページ29)

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313話ページ29

「A、兄さんはいつも通りだからあまり気にしなくていいよ。それよりホグワーツでの出来事を僕達に聞かせてくれるかい？」

『はい！』

_______お父様をまたいだ後、イスに腰をかけます
今日の夕食はご飯、お味噌汁、とんかつ、天ぷらでした
久しぶりの和食を見た私は思わず目をキラキラさせてしまったほどです
ホグワーツだとイギリス料理がメインなので和食が全く食べられないんですよね(苦笑
お母様とメアリーおば様が向かいに腰をかけたのを確認した後、夕食を食べました

「ホグワーツはどうだい？」

『とても楽しいですよ！実は私、クィディッチのシーカーになったんです。最初は驚きを隠せませんでしたが、お父様にお母様、メアリーおば様に近づけた様な感じがして嬉しかったんです』

「まあ、一年生でシーカーになったの？私やエレーナ、厚司さんは二年生の時に選ばれたけど一年生で選ばれるだなんて凄いじゃない！」

_______天ぷらを食べている浩司おじ様が私に声をかけてきたので、私はホグワーツが楽しい事や一年生でシーカーに選ばれた事を話しました
メアリーおば様は一年生でシーカーに選ばれる事は凄い事だと話しています

「さすが私の娘だわ！それと...凄いお友達ができたみたいだけど...(苦笑」

_______お母様は自分の事の様に嬉しそうな顔をした後、何を思ったのか苦笑いを浮かべています
きっとお母様の頭の中に浮かんでいるのはジェームズの事でしょうね(苦笑
それを察した私は思わずクスクスと笑いました

『フフッ...そうですね、いつもあんな感じなんですよ？(微笑(それとシリウスと言う子やリーマスにピーター、寮は違いますけどエラも友達になりました！ちなみにアイオラとリリーとエラは私の親友ですから』

Aはジェームズ、シリウス、リーマス、ピーター、ドゥルーエラ、アイオランシ、リリーの事を思い浮かべたのか嬉しそうに話している姿を見てエレーナ、メアリー、浩司も優しい笑みを浮かべている

「よかったわね。その話を聞いてお母さんも嬉しいわ。今夜はクリスマスイブだから早く寝るのよ？」

『もちろんですよ！お母様、メアリーおば様、浩司おじ様！』

_______お母様の言葉を聞いた私は返事を返した後、授業の事や悪戯の事、他にも色々とありましたがその話をしてから、夕食を食べ終え、自分の部屋に戻った後はのんびりとお風呂に入り、出た後はパジャマに着替えて、ベッドに入った後は深く眠ります
何だか明日が楽しみになってきました