【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VII (ページ22)

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306話ページ22

_______ジェームズには自作の悪戯薬ですね
足がチーター並に速くなる薬でしょうか？それとも空を自由に飛べる様になる薬ですかね？
あっ！性転換ができる薬とかもいいですね！
もし相手に仕掛けるのなら、髪の色が気分によって変わってしまう薬とか根暗になってしまう薬とかでしょうか？
かなり迷いましたが、ならいっそのこと全部作ってしまおうと決めました！

_______次はシリウス...ですね
シリウスには...ふむ...何を送ろうか迷いますね...
お菓子...いや、私と一緒で甘いものがあまり好きではないと聞きましたので喜ぶはずがありませんし...
ブラック家は私の家柄より低いですが、かなり凄いとエラから聞きましたから、大人になっても使う事ができるネクタイピンを渡しましょう！
家柄の事を考えればネクタイピンをプレゼントするのは無難ですね

_______リーマスにはチョコレートが多めのお菓子の詰め合わせで決まりましたので、ピーターにも同じものでよろしいですかね
あっ、それとセブルスはよく魔法薬学を予習している事が多いので魔法薬学の本を三冊を、グリフィンドールの先輩方には美味しいお菓子を、スリザリンの先輩方には美味しい紅茶をプレゼントする事に決まりました
どんなプレゼントを贈ろうかと想像しながらも一人でクスクスと小さく笑いました

『明日はクリスマスなので楽しみになってきました(微笑』

ﾊﾞｻｯ

『おや？』

セイレーンは数枚の手紙を咥えて戻って来た様子だ
その手紙をAの目の前に置いた後、何処かへ行ってしまった
セイレーンを見送ったAはその後、目の前に置かれている手紙に視線を移すと手紙は全部で7枚だった
よく見ると何処か可愛らしい封筒があったり、定番で使われる普通の封筒、さらに高級感の溢れている封筒もある

_______ジェームズ達が手紙の返事してくれたのですね！
つまり全員から返事が来たと言う事になったので私は凄く嬉しくなりました
差出人にアイオランシ・ポッターと書かれている封筒は黒いラインが入っており、差出人にドゥルーエラ・ロジエールと書かれている封筒は黒いリボンがついている為、二つの封筒は何処か高貴なものと思わせているのが分かります

_______差出人に震え字でリリー・エバンズと書かれている封筒はピンク色で、赤色のハートのシールが貼られており、周りは白色のレースの形になっていてとても可愛らしいデザインですね
差出人にジェームズ・ポッターと書かれている封筒は前と同じ真紅色の封筒でした