【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VII (ページ18)

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302話ページ18

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アイオランシ・ポッター様
拝啓、とても肌寒い季節がやって来ました。
アイオラ、今は何をしていますか?
体調とか崩していませんか?
私は相変わらず元気に過ごしつつ、悪戯の事を考えています。
アイオラがいないと...悪戯の話が盛り上がれないので少し寂しいです...
なので、一刻も早くアイオラに会いたいと思っています!
話を変えて申し訳ないのですが、ダンスパーティーの件で12月30日辺りにはこちらへ来る事は可能でしょうか?
よろしければ一緒に年を越したいと思ったのですが...家族と過ごすのでしたら無理にとは言いません。
もし大丈夫でしたら、とびっきりのプレゼントと一緒に待っています。
今宵も良い夢を。
A・ミヤノ
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『...何処もおかしくはありませんね』

_______羽ペンを立てつつ、誤字脱字がないか確認をしてから紫色の封筒に入れ、エラ宛の手紙の上に乗せました
さて、次は...リリーですね
再び羽ペンを手に取りつつ薄紫色の便箋に書きました

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リリー・エバンズ様
拝啓、とても肌寒い季節がやって来ました。
マグルの生活はどうでしょうか?
体調とか崩していませんか?
私は相変わらず元気に過ごしています。
リリーがいないと少し寂しい気持ちが芽生えてきますね...
なので、一刻も早くリリーに会いたいと思っています!
確かリリーは家族でイルミネーションを見に行くとおっしゃっていましたよね?
今度、リリーと一緒に見てみたいです。
次のイースター休暇なのですが、よろしければ私の家に遊びに来て下さい。
お父様にお母様、それに浩司おじ様とメアリーおば様が貴女に会いたがっていました。
それでは、お返事をお待ちしております。
A・ミヤノ
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『これで問題はないでしょう...』

_______再び羽ペンを立てつつ、誤字脱字がないか確認した後、紫色の封筒に入れ、エラ宛やアイオラ宛の手紙の上に乗せました
さてさて、次は...ジェームズですね
きっと私宛の便箋は黒い字で埋め尽くされているだろうなと羽ペンに手を伸ばそうとした時でした