【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VII (ページ11)

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295話ページ11

_______私がそう言った途端、ジェームズが毎日手紙を書くから書いて欲しいと言われました
毎日...ですか(苦笑
まあ、ジェームズらしいと言えばらしいですね
書けるかどうか分からないので挑戦してみましょう

『分かりました。できるだけ書いておきますね』

「分かった！」

_______私がそう言った途端、ジェームズが目をキラキラさせながらそう言ってきました
アイオラが「全く...(汗」と言って呆れた顔をしながら額に手を置いています
その後、四人の方を見てから『それでは、また』と答えた後、私とアイオラは男子寮から出ていきました

「そう言えば、明日はクリスマスイヴ・パーティですわね」

『あぁ、クリスマス休暇が始まる前に行われるパーティの事ですね？』

_______アイオラがふと、思い出したかの様にそう言ってきました
そう言えば、みんなはクリスマス休暇の事で頭がいっぱいになってましたが、この私も実はクリスマス休暇の事で頭がいっぱいになってしまい、すっかり忘れていました(苦笑

「まあ、でも12月と言えばクリスマス休暇がメインですもの。みんなが忘れてしまうのも無理はありませんわ。私もすっかり忘れてましたわ」

『実は恥ずかしながら私も忘れていました(照』

_______アイオラは12月はクリスマス休暇がメインなので忘れてしまうのも無理はないと答えていました
その言葉を聞いた私は照れながらこう答えた途端、何故かアイオラに抱きしめられました
何故でしょうか？私には理解不能です

※クリスマス休暇を突入させたいのでクリスマスイヴ・パーティは省略させていただきます

9と3/4番線にて＿

_______今日からクリスマス休暇が始まりました
初めてのクリスマス休暇なので少しドキドキしています
リーマスは自習をするべくホグワーツに残り、セブルスも魔法薬学の予習したいとの事で残ったそうです
二人の話はまた今度にして、よく見るとそれぞれが家族との再会を楽しんでいます

「さて、Aのご両親は何処かな？結婚のご挨拶w「Aのパパとママは何処かしら？ぜひ貴女の」遮らないでくれエバンズ！」

_______......この二人は相変わらず仲が悪いですね(苦笑
アイオラも私と同じ事を思ったのか苦笑いを浮かべていますし
シリウスは凄い嫌そうな顔をしながら何処かに行き、ピーターは一目散に家族の所へ走って行きました
近くでジェームズの両親とアイオラの両親は笑顔でこちらを見つめていたので私は先に二人の両親に挨拶しようと決めました