【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】VI (ページ22)

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258話ページ22

_______私とアイオラが口々にそう言っている間にピーターが私の隣まで寄ってきました
引っかかってしまった相手がピーターだったからよかったものの別の人間でしたらとんでもない事になっていたはずですからね

「しゃーねえだろ。Aとアイオランシが何に引っかかるか分かんねえから」

_______シリウスが私とアイオラにそう言って口を尖らせています
その言葉を聞いたジェームズも賛同する様に頷いていました

『...しょうがないですね』

「...ヤレヤレですわ」

_______私とアイオラが口々にそう言いつつ、ハァ...と大きく息を吐いた後、三人...いや、四人と向き合いました

「まあ、いいですわ...貴方達の実力を3日間、見させていただきましたし、断るのも何だか気が引けますわ」

『そうですね...貴方達だけだと心配ですので私達が裏の仕掛け人になりましょう』

_______アイオラと私が口々にそう言った途端、ジェームズは「えっ！」と声を漏らしつつ、顔を輝かせたのと対象にシリウスが顔をしかめています

「裏の...？」

『はい。裏の仕掛け人と言うのは作戦を練ったり、薬を作ってあげたりする事もできますし、それとバレそうになった時とかの補佐、やり過ぎだと思った時に注意したりする事ですよ』

「それならどうですの？私とAは仕掛けに行くのは得意じゃありませんわ」

_______シリウスの言葉を聞いて私が裏の仕掛け人の役目を話した後、アイオラが言葉を繋げる様に話してくれました

「もちろんだよ！」

「まあ、それならいいんじゃねえ？」

「止め役が増えて助かるよ」

「い、いいと思う！」

_______ジェームズは目を輝かせ、シリウスはニヤリと笑い、リーマスは安堵の表情で息を吐いており、ピーターは張り切っています

『フフッ、これからよろしくお願いしますね。悪戯仕掛け人さん(微笑』

「改めてよろしくお願いしますわ」

「「「「あぁ/うん!!」」」」

_______こうして私とアイオラは悪戯仕掛け人の仲間に加わりました
これから先、どんな事が起ころうが彼等と共に乗り越えていきたいと思います

『では、私も悪戯仕掛け人に入りましたので手始めに貴方達にこの薬を渡そうと思いまして...』

「あっ、私もあらかじめ作った薬を渡しておきますわ」

_______私とアイオラはそれぞれ自分が作った薬を悪戯仕掛け人に渡しました
私とアイオラはそれぞれ違った悪戯を作る事が多いので、これがあると便利だと思うものやみんなが楽しめるなと思ったものを作ります