253話 ページ17
No side
「何もしてないよ。お姫様抱っこしただけ」
「「はぁ!?」」
ジェームズの言葉を聞いたリーマスは全く気にするそぶりを見せないままサラッとお姫様抱っこしたと発言をした
その言葉を聞いたジェームズとシリウスは思わず大声で叫んでしまい、ピーターはビクッと肩を震わせた
「ジェームズもシリウスもしたじゃないか」
「うっ！」
「っ!!」
リーマスの正論な発言にジェームズは言葉をつまらせ、シリウスは顔をこわばらせている
どうやら言い返せなかった様子だ
「僕だってAが好きなんだ。これくらいやっても普通だろう？」
その時、リーマスがAの事が好きだと言う告白に一同は「は...？」と目を丸くしている
「えぇ!?初耳だよ！」
「あれ？言ってなかったっけ？みんなてっきり知ってるものだと思ってたよ(笑」
ジェームズは驚きを隠せない様子でそう言うとリーマスは笑いながらそう言ってチョコレートを頬張っている
シリウスとピーターはリーマスの発言に唖然としていた
「マジか......」
「.........シリウスは本当に分かりやすいよね(笑」
リーマスの発言に衝撃を受けるシリウスにリーマスは笑いながらサラッと爆弾発言をする
その言葉を聞いたシリウスは「...は？」と声を漏らすとジェームズとピーターも口を開いた
「まぁ、確かにシリウスは分かりやすいね。リーマスは一番分かりにくかったけど」
「僕もシリウスには気づいてたよ」
「マジかよ...」
一番分かりやすいと三人に言われたシリウスは自分の顔を手で覆っている
どうやら自分ではあまり気づかなかった様子だ
「どっちみち例え仲間だろうが負けないけどね！」
「上等だよ」
「っ！俺も負けねぇ...！」
ジェームズは二人の発言を聞いてさらに燃えたのか二人に宣言するとリーマスは上等だと発言し、シリウスは負けないと発言する
どうやらシリウスはAの事が好きであると認めた様子だ
三人がバチバチと火花を散らしながら睨み合う中、ピーターは「(と、とんでもない展開を迎えそう...)」と心の中でテンパっていたのは言うまでもない...
No side 終了
『おはようございます。リリー、アイオラ』
「おはようA！////」
「おはようございます、A」
_______ミヤノ寮を出た後、私はグリフィンドール寮へ一目散へと向かうと談話室にリリーとアイオラがいましたので軽く挨拶をしました
すると後ろからついてきたメリュジーヌが私の身体に巻き付いてきましたので軽く撫でます
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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作者名：黒羽明菜 | 作成日時：2020年12月20日 15時
