【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】II (ページ38)

今日:18 hit、昨日:30 hit、合計:194,507 hit

84話ページ38

「ねぇA、教科書って何処にあるの？」

『教科書ですか？そこの低位置にありますよ。リリーだけでは大変なので私も持っていきますね』

「ありがとう！A！」

_______リリーが教科書は何処にあるのかを問いかけられ、私は指を指しながらそう答えればリリーにお礼まで言われました
教科書を見つけ、私とリリーは半分ずつ持ちます
...えーっと、これと、これと...後、これですね
真新しい教科書を次々と見つけ、積んでいきます
リリーの教科書はこれで終わりみたいですね
後は、私が欲しいと思っていた新しい本を買いますか！

『リリー、教科書は全て揃ってますので私が欲しいと思っていた本を買っても大丈夫ですか？』

「えぇ！もちろんいいわ！私の教科書を買いに付き添ってくれたんですもの！(Aに助けられてばかりだわ...学校に着いたら、私がAを他の輩(特に男)から守らなくては...!!←)」

リリーの教科書を全て見つけた後、Aは自分が欲しいと思っていた本を買いたいと思い、リリーに聞いた
その後、リリーはAに教科書を買うのに付き添って貰った為、買ってもいいと答える
_______えーっと見ていくと色んな本がありますね
「ヒキガエルのしつけ方」や「純血主義の家系」などがありますね...
うーん...ヒキガエルは買ってませんので買う必要ないですね...
それに純血主義...私もお父様達も純血の魔法使いや魔女ですが、純血や純血主義とかあまり気にしてませんし...
他に何かありませんかねー...
腕を組みながら本の順番を見ていきました

「A、何か新しい本を見つけた？」

Aの様子を見たリリーはそう言うとAは『まだですね』と言っていた
あまりリリーを待たせるのもよくないですし...
さっさと見つけていきましょ！

[ねぇA、さっき「魔法学とはその7」と「シャム猫の性格や特徴、寿命や病気、歴史とは」と言う本を見つけたのだけど...]

Aの首に巻き付いていたメリュジーヌが蛇語で話しかけている
どうやら一緒に新しい本を探してくれている様子だった

『[えっ？本当ですか！それはありがたいですね...メリュジーヌ、見つけてくれてありがとうございます！]あっ、私が欲しいと思っていた本が見つかりましたので、すぐ取りますね。リリー、もう少しだけ待って貰ってもいいですか？』

Aは首に巻き付いているメリュジーヌに蛇語で話した後、リリーに待ってて貰っても大丈夫かと聞いていた