【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】II (ページ36)

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82話ページ36

_______何だか私、母親みたいな言い方になってしまいましたね
ですが、リリーが泣く姿なんて私は絶対に見たくありません
私はリリーが泣くのが止まるまでハンカチで優しく涙を拭いてます

「ありがとう...A」

リリーはそう言った後、アイスクリームを口に運んだ
その様子を見ていたAはクスッと微笑みながらもハンカチをポケットに入れ、ビターチョコのアイスクリームを口に運んでいる
_______ビターチョコは甘くなくていいですね...
甘い物が苦手な私にとって美味しいと思えるんです
あっ、セブルスが何処にいるのかすっかり忘れてました...

『リリーって本当に心優しいんですね。その心優しさに惹かれていき、リリーの事を好きになってくれる人がいますよ。まあ、これは私の個人的な感想ですけどね』

Aはフフッと笑いながらそう言うとリリーは「そ、そうかしら？////////」と目をそらしながら、顔を赤くした後、震えた声でそう言っていた
一方、リリーはA愛がバレたくないらしい←
Aにその事がバレた時、Aにどんな目で見られるのかと考えると肩が震えるからだ
_______さて、ビターチョコのアイスクリームも食べ終わりましたので、そろそろセブルスのいる所へリリーと一緒に行きますか！
あっ、メリュジーヌも私のビターチョコのアイスクリームを美味しそうに食べてましたよ？

[A、リリーちゃんと一緒に行くんでしょ？]

『[はい、そうですよ]さて、次の人が使える様にテーブルを拭かなくては...これでOKですね。ごちそうさまでした...！リリー、セブルスは今、何処にいるのですか？』

Aは服の乱れを直しながら席を立った後、リリーに問いかけた
メリュジーヌは相変わらずAの首に巻き付いている

「確か、セブなら本を買うとか言ってたわ...私はそこでセブと別れたの。確か...フローリシュ・アンド・ブロッツ書店と言う店よ。A、もしかしてセブに会いに行くの？」

『はい。会いに行くついでに本を買おうと思いまして...リリーも一緒に行きませんか？』

リリーはAにそう言った後、Aは頷いた後にそう言って一緒に行かないかと誘えばリリーは目を輝かせながら「もちろん行くわ！」と答えた

「ねぇA...その、もし私がスリザリンだったりしても...」

『はい。私はリリーの友達ですよ(微笑』

リリーが急に声を沈ませながらそう言うとAは微笑みながらも優しくそう言った