【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】II (ページ34)

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80話ページ34

Aが慌てて止めに入ったので大事にはならなかったものの、リリーに軽く注意をする
_______多分、リリーも冗談を言ってあんな事を思ってたんですよね...
手を握られて見つめられると何だか...こう、恥ずかしいと言いますか...

「....何だ、冗談なのね...でもAは私の嫁よ？」←

『フフッ、では私はリリーの婿って事ですね』

リリーは少し残念そうな顔をしていたが今は顔を明るくさせながらそう言うとAはフフッと笑いながら手を口に添えていた
_______その時、何故かリリーは顔をそらしていました
...？どうしたのでしょうか？

「その笑顔は反則よ...////////」

『えっ？それはどう言う意味ですか？』

「あっ、な、何でもないわ...!!!////////)ｺﾎﾝ)それより、サインをいただけるかしら？」

リリーは顔を赤くしながらAにそう言ってきた為、Aは驚きながらもリリーに聞くがリリーは顔を赤くしたまんま慌てて話を止め、別の話をする
_______サインを下さいって...私は有名人じゃないんですけどね...(苦笑
まあ、この話は断っておきましょう

『あの...私、有名人じゃないですよ？』

「いいのよ。貴女が傍にいるって言う印よ(学校に入ったら、みんなに自慢してやるわ...←)」

Aがそう言うが、リリーは気にしていない様子
しかし心の中ではみんなにAの事を自慢したい様子なのが明らかだ
_______リリーってたまにおかしな事を言うのですね
まあ、人にはそれぞれの個性がありますし
そんな事を言うのはリリーしかいませんからね

『フフッ...リリーは少し変わってますね。まあ、人にはそれぞれの個性がありますし、あまり気にする事はありません。私はいつでもリリーの味方であり、傍にいますよ』

「(よし、今のちゃんと録音したわね←)ありがとう」

『どういたしまして(さっき、カチッと何かの音がしましたが気の所為でしょうか...？)』

Aはクスッと微笑みながらリリーにそう言うとリリーはお礼を言っている
_______さっき、カチッと何かの音がした様な気がしましたが、私の気の所為でしょうか？
まあ、とりあえずリリーとたくさん話をしたいなとは思ってますよ

「そう言えば、ホグワーツってどんな所かしら？」

リリーは姿勢を正しくしていながらAに問いかければAは微笑みながら『多分、楽しい所ですよ！』と答えている