O side ページ16
「ただいま」
「あっ、おかえり。早かったね」
凄く大切な話みたいだったから、時間かかるかなと思ってたんだけど。意外に早かった。
「どう？リーダー、ちょっとは良くなった？」
部屋に入ってきて、すぐに覗き込んで見に来てくれた。
「うん、全然平気だy…「まだまだ治ってないんで今晩ゆっくり休みますー！」
ニノ……(笑)
まぁ、それだけ俺のこと考えてくれてるのは嬉しいけど。
「本当に大丈夫だってば〜」
「じゃあ、もっかい背中触ってもいいの？」
「…ごめんなさい」
「うん、偉い」
敵わないなぁ〜(笑)
「はははっ、じゃあ今夜は翔さん泊まり込みだね」
「俺だけっ！？みんなでいてあげようよ！」
「りぃだぁは翔くんがいいの！！」
「ラブラブだからね」
「我々に立ち入る隙間なんかないんでね」
「「「「「ははは！！！」」」」」
あ〜いいなぁ、この雰囲気。この会話。この笑顔。
ずーっと続けばいいのになぁ。
ずーっと。いつまでも。
「智」
「んっ？」
3人が賑やかにしてる間に、翔が話しかけてきた。
目付きも声も違うから、真剣な話だと思う。
大体、想像ついてるんだけど。
「あの、さ…聖戦のことなんだけど…」
「…うん」
「松潤と、さっき話してきた。みんなにも、近々話すって言ったんだ」
「そっか…」
松潤、あの状況で悪魔が言ったこと聞いてたんだ。
「智が元気になってからと思ってたんだけど…」
「ううん、今言っておこうよ。次、ゆっくり話せるタイミングがいつになるか分かんないし。みんなが集まってる今の方がいいよ。多分…時間もあんまりないから」
「そう…だよね。ありがとう。一応、智の意見も聞いておこうと思って」
「りぃだぁ、翔くん？どうしたの？」
タイミング良く、相葉ちゃんが話しかけてきた。
翔が決心したように話し出す。
「あの、さ…みんなに話しておかなきゃいけないことがあるんだけど」
1つ大きな、深呼吸をした。
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ほっぺ大福(プロフ) - 美唯さん» 今年もよろしくお願いします(*^^*)もうすぐ移行となりますが、良かったら読んでやって下さい！ (2016年1月2日 17時) (
レス) id: 3fb09271d5 (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - あけましておめでとうございます(笑)また続き楽しみにしてますね(笑) (2016年1月1日 8時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
ほっぺ大福(プロフ) - 羅瑠亜さん» ありがとうございます(*^^*) 一応受験生なもので…(-_-;)更新遅くなるかも知れませんが、これからもよろしくお願いします！！ (2015年12月12日 22時) (レス) id: 3fb09271d5 (このIDを非表示/違反報告)
羅瑠亜(プロフ) - 一気に読んでしまいました。とても面白かったです。勉学に小説に...とお疲れ様です＾＾応援しています。 (2015年12月12日 12時) (レス) id: 56711be44c (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 智くん大丈夫かな…？｡続き楽しみにしてますね(笑) (2015年12月9日 16時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほっぺ大福 | 作成日時：2015年12月4日 15時
