流石にそれはない。【ジェイド・リーチ】

さんじゅうきゅうわ ページ42

廊下＿



＿夢主side＿





ども、Aです


気分は最悪ですよ()


いやね？実は今からジェイドに会いに行かなきゃいけないんですよ


何故かって？


さっきトレイ先輩に「この資料をジェイドに渡して欲しい」って言われたからだよ！！！！！(血涙)


なんやねんまじ！！！！！



なんか副寮長会議のやつらしいよ知らんけど((
(※本当にあるかは知らん←いやおい)



あぁ…私自らジェイド(変態)の元に行くなんて…←







2ｰD教室前＿






『ジェイド居る？』ﾁﾗｯ







ジェ「…！？、」ﾊﾞｻﾊﾞｻ


モブ男「おい資料落とすな」


ジェ「Aさんっ、!?!?」ｶﾞﾀｯｯｯ ｶﾞｯｼｬｰﾝ


モブ男「おい散らかすなｯ」


ジェ「今行きます！！！！！」ﾀﾞﾀﾞｯ


モブ男「おい放置していくなｯ！」


「「「((モブ男くんDONMAI…(遠い目)))」」」









ジェ「Aさんｯ！！」←ここまで5秒くらい



『え、あのままで良かったん…？(引)』←見てた人


ジェ「初Aさんからのお呼び出しなので…！あんなもの後で構いませんよ…！！！」


『へ、へぇ…』


ジェ「ところで、Aさんは何故僕を呼んだのですか？…ﾊｯ…僕のことが好きだから…？
た、確かに呼び出すのにご要件は必要ないですものね…！なるほど、理解しました」(早口)


『勝手に解釈するなよ…全然ちげーし』


ジェ「…おや、残念です」


『ほら、これ渡しにきたの』


ジェ「これは…？」


『トレイ先輩から、資料預かってきたよ』


ジェ「トレイさんから？…ふむ、了解しました。」



よし、要件果たしたしおいとまするか！



『じゃ』


ジェ「待ってください＾＾ ｶﾞｼｯ

まさか、そのまま去るつもりじゃないですよね？」


『え、去るつもりだけど』


ジェ「ダメです！」


『なんでや』



ずっとここに居ろってか！？



ジェ「折角、Aさんがわざわざ僕に会いに来てくださったのに…！」


『いや、帰らせて？？？(切実)』


ジェ「…今日一緒に＿」


『あーはいはい一緒に寮まで行こうって？分かったからとりま離せ』ｹﾞｼｯ


ジェ「！…はい！では、また放課後！」ﾆｺｰ


「「「(人魚の扱い方慣れてるなぁ…)←違うそうじゃない」」」









うん…変態(ジェイド)の扱いに慣れてきた私が怖い()

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