にわ ページ4
＿ジェイドside＿
(※心の中では敬語ではなくなってます)
貴「死 ね！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
『……………！！！！！』
その時、きっと僕は間抜けな顔をしていただろう。
胸を撃ち抜かれた気がした。
『……ｿﾞｸｯ』
なんだこれは。
なんだこの感情は。
なんだこの感覚は。
なんだこの恐怖でもない不思議な気持ちは。
初めてだった、こんなに罵倒されたのは。
本当なら締めるところだった。
……いや、女の人だから締めはしないが。
変な気持ちだなと思いながらも立ち、周りを見ると、さっきの事件を見ていたのか、周りの視線が突き刺さるように痛く感じた。
僕は、わざと気にしてないように見せて平然と去った…が。
去る直前に
「あんなことされても平然と居られんのか…？流石はオクタヴィネル副寮長だな…((ﾎﾞｿｯ」
と誰かが言ったのは聞かなかったことにしよう。
『……』
あの事件から心臓ら辺が変だ。
病気にかかったか…？とも思ったがそうではないだろう。
事件前はこんな感覚なかった。
なんだこの気持ちは…
僕は不思議に思いアズールに相談した。
ア「なるほど…←見てた人」
『はい、何故なのか分からずじまいで…
アズールはこんな気持ちなったことありますか？』
ア「あるわけないでしょう…」
『……そうですか…』
あの感覚…どちらかと言うと興奮に近かった。
まさか…これが……恋？←
………いや、もし…そのまさかだとしたら。
フロイドはアズールとあの事件を見ていたようで、帰ってからはフロイドには散々馬鹿にされた。
爆笑されて正直締めようかと思ったことは秘密にしておこう。
フ「うへぇ…ジェイド…それ恋じゃなくてただの変態だよ…」
『いえ、これは恋です(謎の意地)』
フ「それか鯉だよ…」
『フロイド？何言ってるんですか？』
とりあえず、フロイドにも例のことを話したが、やはり分からずじまいだった。
よって、この感情の正体はまだ解明されていないのだ。
それを解明したい僕は、今日Aさんに会いに行くことにした。
あんなに罵倒されて会いに行く僕も大概ではないが、何故か嫌ではなかった。
Aさんはどんな顔をするだろうか。
きっと、なんだこいつという顔をするだろう。
そりゃそうだ、昨日別れたはずの恋人がのこのこと話しかけてくるのだから。
Aさんの驚いた顔が目を浮かぶ。
＿さて、Aさんはどう反応するでしょうかね
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Minori(プロフ) - れぃとさん» ありがとうございます…！！もっと楽しんで頂けるように更新頑張ります！！ コメントありがとうございます！ (2021年5月16日 0時) (
レス) id: 34e08249b5 (このIDを非表示/違反報告)
れぃと(プロフ) - とっても面白いです！初め｢Mに目覚めたのか…?｣って思ったw←ジェイド推しの人すいません！ (2021年5月15日 16時) (レス) id: 40283c6b11 (このIDを非表示/違反報告)
?Minori?(プロフ) - 花猫さん» あぁあ…誤字してました…本当にすいません…！！！私の不注意でした…！！！すいません…(2回目)ふぁあ…応援ありがとうございます…！！！更新頑張ります…！！ (2021年3月19日 0時) (レス) id: 34e08249b5 (このIDを非表示/違反報告)
花猫(プロフ) - コメント失礼します。じゅうごわでおそらく単価ではなく対価ではないですか？そして、更新頑張って下さい！ (2021年3月18日 13時) (レス) id: d78b16f3d6 (このIDを非表示/違反報告)
?Minori?(プロフ) - てぅとさん» すいません！訂正しました！いえいえ、ご報告ありがとうございます！ (2021年3月15日 21時) (レス) id: 34e08249b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Minori | 作成日時：2021年3月7日 2時
