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「それじゃ＿＿さよなら、ハリー。君の先生になれて嬉しかったよ。またいつか会える。」
「それでは、さらばじゃ、リーマス」
リーマスとダンブルドアが握手する。彼はAの方を向いた。
そして寂しそうに彼の方を見る彼女の前髪を優しく上げて、額にキスを落とした。
「！」
「これくらいならレギュラスも許してくれるだろう」
お茶目に笑って、彼は荷物を持って出ていった。
Aはまだ驚いたまま、触れられた額を触る。
「......わ、私は先に部屋に戻るわね」
そしてダンブルドアとハリーを教室に残して、出ていった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「辞任したと聞きました」
「レギュラスか、そうだ」
一番早く教室を訪ねたのはハリーでもAでもない、レギュラスだった。
それに少し驚いた様子でリーマスが言う。
「今はお茶も出せなくて悪いね」
「いえ、結構です。世間話をしに来た訳ではないですし」
レギュラスは壁に寄りかかって、杖を振って片付けをするリーマスを眺めていた。
「貴方には、感謝してるんです」
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Myu - I love this. (2月19日 20時) (
レス) @page49 id: 39c076b3bd (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 更新待ってます!ハリポタの夢小説で一番大好きです✨ (9月28日 21時) (レス) id: ab2697685b (このIDを非表示/違反報告)
すず - 更新を！！ずっと！！待ってます！！！！ (2021年2月1日 20時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
華 - こちらの作品全て見返しましたが文の綴り方が綺麗で引き込まれてしまいます(^^♪ 更新楽しみにしています(^^) (2021年1月11日 23時) (レス) id: 4322f45750 (このIDを非表示/違反報告)
らい - ハリーポッターの作品の中で一番好きです(T_T)応援してます！(^-^) (2020年12月12日 2時) (レス) id: 4322f45750 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー | 作成日時：2020年9月3日 13時
