天才？ 全部才能のおかげにしないでくれます？【wrwrd】

あまりにも書けなさすぎて ページ21

申し訳ないので過去の没作をぶん投げておきます。プロローグと設定のみ。いずれ消す。

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ここは異端者が排除される世界。
茶髪に茶色の瞳を持つ者だけが認められる世界。
そんな世界でそれ以外の色を持って産まれてきた人間は異端者として酷い迫害を受けていた。

そんな中、ある異端者の男が立ち上がった。


「どうして同じ人間である我らが迫害されなければならないのか！ どうして理不尽な暴言、暴力に屈しなければならないのか！ 同士よ、立ち上がれ！ 私は、この世界に異端者の為の国を作る！」


その男の名はグルッペン･フューラー。後に、異端者の為の国…我々国の総統となる男である。





さて、こんな大層なプロローグを書いてはみたが、この物語の本質はそうじゃない。これは決して、そんなカッコイイ感じの物語ではないのだ。


始めに言っておこう、この物語は…


私がこの国の幹部達の誰かと結ばれて死を迎えるまでを書いた物語である。

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A
白髪に夕方と夜の境目を切り取ったような不思議な眼の色をした少女。幼い頃から古い寺に閉じ込められてきた。あまりの精神的負荷によって肉体を置いて先に精神が死んでしまう。
実際は18歳なのだが、必要最低限の栄養すらも満足に取れていなかったので成長が13歳ほどで止まってしまっている。死ななかったのが奇跡。


JK
Aとして生きることになったJK。死んだと思ったら天界に居て、そこで神から天国に行く代わりに条件を突きつけられた。
Aになってからは『神の加護』という名の呪いを受けている為、死ねない。
喧嘩はかなり強い。


ロボロ
我々国に来てからのAの拠り所。女性は得意ではないがAの事は妹だと思っているので平気。
小柄だが力持ちなのでAを抱えたまま城内を走り回るぐらいは余裕。
A最強セコム。
情報部隊で隊長を務める。


エーミール
Aの先生代わり。一般教養や文字の読み書きを教えてくれる。こちらも女性に免疫がないが、生徒として見ているので特に緊張することはない。…今の所は。
開発部隊長、そしてセコム2号。


しんぺい神
我々国では軍医。JKが転生した原因。
JKには幸せになってもらいたいが、神であるせいでそれも叶わない、難しい立場に立たされている人。
『神の加護』という名の呪いをかけた張本人。しかしそれもJKに幸せになってもらいたいから。

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