【ハイキュー】主将ズが幼児化した件について

40.おきろコール2 ページ45

『じゃあとりあえず青葉城西と白鳥沢起こしに行かないとなー』


及｢いわちゃんたちおこす！｣


『そうだね。

じゃ、行ってくんねー』


清｢うん。私達はもう一度烏野行ってくる｣


『はーい』



マネ部屋を出て、私と徹は1番近い白鳥沢部屋に行くことにした。

今は約6時半、起きてる人は起きているだろう。


ｶﾞﾁｬ



『おーい起きろー』


及｢おきろー！｣



少し声を張っておきろコール。

だが、



白｢あ、全員起きてますよ｣


天｢失敗だネ｣


牛｢？おはよう｣


五｢おはようございます！！｣


川｢おはようございます｣


瀬｢おはよー｣


『ﾁｯ』


及｢つぎいわちゃんたち！｣



くっそ面白くねぇぇぇぇぇぇ
しょうもねぇぇぇぇぇぇ

そこは寝てるべきでしょ白鳥沢。

私達はイラつきながらも(Aだけ)白鳥沢部屋を後にした。



『じゃあ岩ちゃん達の部屋行こっか』


及｢うん！いわちゃんはおれがおこす！｣


『分かった。じゃあ岩ちゃんは任せたよ』



まぁまた起きてたら意味ないんだけども。

青葉城西の部屋につき、そっとドアを開けてみる

お、全員寝てるじゃん。

ラッキー

徹が岩ちゃん起こすって言ってるから私は違う人起こさないとな



『おーい、マッキーまっつーん起きろー』


花｢んｯ…｣


松｢ｽｩ…んぅ…｣


『ｯこのお色気組がｧ！！！てめぇら早く起きねぇとエ〇本捨てんぞ！！』


花.松｢｢ｯそれは待て！！｣｣


『頭の中真っピンクかよ！！』



ｯﾊ今時男子高校生の頭の中は真っピンクかよ！！
大丈夫かよこいつら。

はぁ…とため息をひとつ零す。

その瞬間。




岩｢うるっせぇクソ川！！黙れ！｣




岩ちゃんの大きな怒号が私の真後ろから聞こえた。
そしてその声で他の皆が起きる。



及｢い、いわちゃ｣


岩｢退けクソ川｣


『岩ちゃんそんな怒らないであげて。
一応中身3歳なんだし』


岩｢けどうざいもんはうぜぇ｣


『こらこらこら』



あ、というかヤバくねこれ。
来るぞこれ。



及｢うｯｸﾞｽｯA〜！！｣



ﾄﾞﾝｯ



『おうふｯ』

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