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Aside
YG「今作ってる最中の曲だ、次のアルバムに入れたいと思ってな。」
「そうなんですね、」
YG「.....こうやって毎日地道に作業してんだ、俺ら。」
また画面に視線を戻すユンギさん。
真剣に画面を見つめる横顔もかっこいいって
全然関係ないことを思ってしまう。
YG「.......ふぅ、」
しばらく沈黙が続いた後、
ユンギさんがまた私を視界に捉えた。
YG「ジミンの具合は？」
「あ、だいぶ熱が下がって、今はジニオッパが代わりに見てくれてます。」
YG「ん、そっか。」
何かを考えている様子のユンギさん。
私は何を考えているのかわからず、
ただその姿を見つめていた。
YG「A、後ろにある箱とってくんねぇ？」
「これ、ですか？」
私の後ろを指さしたユンギさん。
そこには小さな箱が置かれていた。
立ち上がってその箱をとったとき、
「っ？！」
いきなりユンギさんから抱き締められた。
後ろからまわされた綺麗な腕に
少し力が入っていた。
YG「その箱、開けてみ。」
「え、いいんですか？」
YG「ん、」
ユンギさんから抱きしめられたまま、
私はゆっくりとその箱を開けた。
「わぁ！」
中にはシルバーのネックレス。
すっごく可愛い....
YG「お前がここに来てから1年たったから、」
「えっ」
YG「お前、自分の誕生日わかんねぇんだろ？」
「はい、」
YG「だったら、うちに来た日でいいじゃん。」
私の手からゆっくりネックレスを受け取ると
ユンギさんが私の首元に付けてくれた。
「本当に貰っていいんですか？」
YG「ああ、お前に。」
「凄く嬉しい....」
前から私の首にかかるネックレスを見ると、
うん、似合ってると満足げに笑うユンギさん。
YG「本当は日本から帰ってきてすぐ渡そうと思ってたけど、色々あったしな(笑)」
「そうでしたね...」
結局あのストーカーは
防犯カメラの映像やメンバーの証言により
刑務所に入れられた。
YG「今渡そうか迷ったけど、せっかく2人だし、話したいこともあったし、」
また椅子に腰掛けたユンギさん。
私も座っていた椅子に座ろうとした時、
YG「違う、こっち。」
ユンギさんが自分の膝の上をポンポンしていた。
ユンギさんの上に座るんですか？！///
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KangOne(プロフ) - みさきさん» ありがとうございます^^ (2018年8月18日 6時) (
レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
みさき - ぎゃあああああ！！しんどいいいいい！！これからも頑張ってください♪ (2018年8月17日 22時) (レス) id: 914cbd7f17 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - アカツキさん» もう少しお待ちください^^コメントありがとうございます！！ (2018年8月17日 19時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ - ああーーー はやくつずきがよみたいぃーーーーー！ (2018年8月17日 17時) (レス) id: ff2ed83203 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！励みになります！！ (2018年8月17日 13時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bts.com
| 作成日時：2018年8月12日 18時
