ユンギさんの猫２ (ページ13)

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Aside

「っこれ可愛い！」

私が手にしたのは、

黒地に白の花柄がプリントされたもの。

JW「えっ、意外なの持ってきたね～(笑)」

「意外かな？笑」

JW「うん、ピンクのフリフリかと思ったw」

「それは恥ずかしい......です(笑)」

私はシンプルなのが好きみたいだ。

そのあとも黒や白といったシンプルなもの

ばっかりを選んでいた。

JW「まぁ、顔は可愛いより美人だから似合ってるけどね！5着もあれば、いっか！」

私が選んだたくさんの下着を

全部もってレジに向かうオンニ。

えっ、お金持ってないのに、どうするの？！

JW「大丈夫、お金はユンギから貰ってるから^^」

「え。」

JW「いいのよ、あの子達稼いでるから！笑」

「ええ～....」

JW「彼の気持ち、貰ってあげて^^」

帰ったらユンギさんにお礼言わないと。

下着はブラジャーとパンツというらしい。

ジンさんが言ってたおパンツって

この事だったんだってやっと分かった。

すぐにトイレで買ったものを着て、

オンニとのデートが始まります！

JW「洋服見に行こう！」

「うんっ！」

やってきたのは大きなデパート。

JW「Aはスタイルがいいからなんでも似合いそうだけど、また気に入ったものがあったら言ってね！」

「うん！」

オンニからは沢山教えて貰った。

お金の使い方や、洋服の種類、

最近どんなものが流行ってるのか

スタッフ「お姉さん、すごくお綺麗ですね！メイクも映えますよ！！」

メイクスタッフさんが

テスターで私にメイクをしてくれた。

JW「っA、可愛い！！！」ｷﾞｭｯ

「わあっ！」

オンニに抱きつかれたまま歩く私。

.....なんか幸せ。

JW「喉乾いてない？カフェに行こっか^^」

オンニとやってきたオシャレなカフェ。

オンニがミルクでもいいよって言ってくれたけど

私はずっと気になっていた飲み物があった。

「......コーヒーがいい。」

JW「コーヒー？！」

「うん、ユンギさんが好きなの。」

JW「ふふっ了解！笑」

しばらくすると、コーヒーが2つ運ばれてきた。

「頂きます。」

JW「はーい！」

「！！」

JW「どう？笑」

「美味しいです！！！」

コーヒー気に入りました。