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YGside
1回は眠りについたけど、
眠りが浅いせいか、またすぐ目が覚めた。
ふと腕の中を見れば
スースーと寝息を立てて寝ているA。
俺らは明日から仕事。
「.........」
こいつを拾ってから、
離れたことなかったから
家に置いて仕事に行くのが不安だ。
A「.........ユンギさん、」
「........え?」
今呼ばれた?
下を見ると、モッコリと膨れあがった布団。
え、まさか。
A「あ、起こしちゃいましたか?」
や、なんでまた戻ったんだよ。
びっくりしたぁ。
「お前こそ、起きてたのか?」
A「え、ユンギさんも起きてたんですか?」
「なんか、寝れなくてな。」
すると、ひょっこりと布団から
顔だけ覗かせたA。
ひょっこりはn......
「って、服着ろ!///」
暗闇に目がなれてきて
Aの真っ白い肌が見えた。
や、さすがの俺でも理性がもたないというか。
A「ごめんなさい、洋服きました!」
また俺のパーカーを着ると、
満足そうに笑ったA。
「なぁ、」
A「はい?」
話せるようになったから、
もう一度聞いてみることにした。
「なんで猫になったり人間になったりすんだよ。」
A「あぁ、やっぱりユンギさんは気づいてなかったんですね(笑)」
お前は気づいてたのかよ。
A「ユンギさんがポッポしてくれて、そのあと寝たら戻ります。」
「............」
ポッポ?
想像もしてなかった答え。
A「はい、さっきもユンギさんがポッポしてくれなかったから、私からお鼻をペロッっとしました。」
「........やるな、お前(笑)」
俺にポッポして欲しくて
自分から甘えるとかやり手だな、おい。←
「じゃあ、ポッポしなかったら、明日も人間のまま?」
A「はい、多分。」
明日はホソクのヌナが宿舎に来てくれる。
つまり話せないと大変すぎるわけだ。
じゃあ.....
A「明日はホソクさんのお姉さんが来るんですよね?」
「ああ。」
A「じゃあ、このままじゃないとダメですね。」
「..........」
ポッポじゃなくて、キスなら?
一瞬だったが、ふと頭をよぎった考え。
......だめだ、我慢しろ俺。
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亜騎羅(プロフ) - KangOneさん» いえいえ!応援してます! (2018年7月17日 20時) (レス) id: 2a653a5349 (このIDを非表示/違反報告)
コハル - たのしいです (2018年7月17日 20時) (レス) id: d7e4cf2208 (このIDを非表示/違反報告)
コハル - 楽しいです (2018年7月17日 20時) (レス) id: d7e4cf2208 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - 亜騎羅さん» わああ、前回のリプ返してなかったですね、すみません!!!ありがとうございます!! (2018年7月17日 2時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
亜騎羅(プロフ) - お仕事頑張ってください!楽しみにしてまーす!! (2018年7月16日 12時) (レス) id: 2a653a5349 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:bts.com | 作成日時:2018年6月21日 14時