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萩「え、嘘でしょ嘘でしょ!待っってぇぇぇぇぇ!!」
『舌噛むから黙ってて!』
萩「はいっ!」
ドッッカァーン!
『うわっ!』
(爆風が強いっ)
萩「大丈夫!?」
『平気、でも...』
(このままワイヤーで下まで降りようと思ったけど瓦礫が危険すぎる!)
『よし、研くん!振り落とされないでよっ!!』
バンッ バリンッ
僕は窓にむかってワイヤーガンを撃ち、そのまま遠心力で下の階の窓を蹴破った
ガシャンッ
『い゙っ!』
萩「うわっ!」
『イテテテテ...
研くん!大丈夫だった!?』
萩「...」
『研くん?』
萩「...は、ははは
俺...死にかけたんだ」
『...研くん』
萩「ははっ、油断...してたなぁ
タイマーは止まってるから動かないって...俺ならすぐに解体出来るから...防護服着なくて平気だって
なのにっ...タイマーは動き出すし、俺のせいでAさんは怪我しちゃったし...
ごめん...ごめん...なさいAさん...俺がちゃんと防護服着てればこんな事にはならなかったのに...本当にごめ((研くん」
『無事で...よかったよ』
萩「っ」
『怖かったね、もう平気だよ』
萩「...っ...ぅあ...ごわかった...」
『うん』
萩「このままっ...死んじゃうんじゃないかって...っ巻き込んでっごめんな、さい」
『研くん...こういう時はありがとうがいいな』
萩「ゔぅ〜、あ゙り゙がどゔAさんん゙ん゙〜」
『うん...生きててっ良かったよ...!』
『落ち着いた?』
萩「...はい」
松「無事か!」
萩「陣平ちゃん!?」
松「〜っの馬鹿野郎!!」
萩「え゙、待って陣平ちゃん!」
松「誰が待つかよ!馬鹿萩が」
萩「いででで!ギブギブギブ!!」
松「大人しく喰らってろ!!」
『陣くんも、程々にね』
萩「Aさん止めてっ!
ハッ他の隊員達はどうなった!」
松「あー、怪我はしてるが死んではいない
みんな無事だぜ」
萩「よかった...」
松「Aさん、ありがとな」
『ううん、僕こそ研くんを守れてよかったよ
それに...また目の前で失うなんて嫌だからね』
松「なんか言ったか?」
『いや、別に』
萩「いててて、陣平ちゃん容赦なさすぎ
ってあれ?なんかAさん...
髪短くなってない?」
「『え』」
『あ、本当だ
多分ガラスで切ったね』
萩「うわぁーどうしよ
本当にごめんAさん!」
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ミミリー(プロフ) - 天然石さん» その舞台はコナンの世界ではなく主人公の世界だったのでおそらくそうだと思います。主人公は猫達が入っていたダンボールだかに警察学校組の名前が書いてあってやっぱり君たちコナンのキャラだよなってなっていました。 (7月18日 21時) (レス) id: de9a3dd341 (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - 小説についてのお話をお伺いしたくきましたそれは逆トリップと言う形でと言うことでしょうか? (7月18日 20時) (レス) @page22 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 最高です!掛け持ち大変ですけど、頑張って下さいね!応援しています。 (2022年8月18日 20時) (レス) id: db64516f3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミミリー | 作成日時:2022年7月2日 1時