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窪田｢変わったね、Aちゃん｣
穏便。とはいかなかったけど
｢勝手にして｣
という言葉と共に話し合いも終わり
屋上で空を眺めていたら
飲み物片手にやってきた窪田さん
『窪田さんもだいぶキャラズレてましたよ』
窪田｢あの場で自分保ててたの君だけだから｣
真顔で言い返されてしまい
確かに。と納得してしまう
特に初対面の彼女は色々掴めなさすぎる
窪田｢心境の変化には彼が関係してるの？｣
『分かってるんだから聞かないでくださいよ』
窪田｢ウブなJK可愛い〜！｣
『景色の邪魔になるんで出てって貰えます？』
窪田｢ごめんごめん。そんなに怒らないで
個人の感想としてはその変化に喜んでるから」
いつもの上っ面じゃない
最後に放たれた言葉が妙に優しくて
『�狃�けたい�瓩覆鵑憧蕎�
自分の中にあるとは思ってもみませんでした』
まるで独り言のように
空に向かって呟いた
『そもそも人に興味がなかったし
どこでいつ、誰が苦しもうと
私には関係ないことだと思ってたから』
今でも全てを救いたいだとか
皆に笑顔を与えたいだとか
そんな立派な志をもっているわけではないけど
せめて手の届く範囲
可能な限りは足掻いてみたいと思うんだ
『なんかむず痒いですね、こういうの』
改めて人に聞いて貰ったことを思い出して
少し熱くなる心
そんな様子に窪田さんは少し笑って
窪田｢やっぱり合宿行きたくなった？｣
『またその話ですか？
でもそうですね･･･。
むしろこっちに来て良かったです
今なら彼等に背徳感を感じることなく一緒にいれそう』
この時の私は
今、彼らの身に何が起きてるかなんて全然知らなくて
自分の思いに浸ってたんだ
『明日の夕方には動くので
ボスの行動パターンの解析お願いします』
窪田｢はーい、任されました｣
『あと、全力で命預けとくんで』
窪田｢んー。それはちょっと重いかなぁ｣
『大丈夫です。死んだ際は自己責任ですから』
窪田｢･･････肝据わりすぎね。｣
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?ミズクラゲ?(プロフ) - 尊さのあまり130話涙出るんだが…何回も読み返してます！更新停止になっちゃったのは悲しいですが、楽しみに待ってます！ (2021年11月9日 17時) (
レス) @page36 id: d5d19811bb (このIDを非表示/違反報告)
Lin(プロフ) - ナギサさん» コメントありがとうございます！！ もう暫く焦れったい期間は続くと思いますがお付き合いいただけると嬉しいです ^^ (2020年5月23日 14時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - 読んでてとても楽しいです。轟くん…頑張れ！ (2020年5月23日 8時) (レス) id: 0d12511f2e (このIDを非表示/違反報告)
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