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相澤｢動くな！！｣
突然のことだった
バスを降りて施設の説明を受けていたら
現れた黒いモヤからたくさんの人が出てきて
最初は急に敵が来たら。
とかいう訓練用の設定なんだと思ったけど
相澤先生がゴーグルをかけた瞬間
それが只事じゃないことを悟った
相澤｢あれはヴィランだ！｣
切島｢はぁ？ヒーローの学校に乗り込んでくるなんてアホすぎるだろ！｣
八百万｢先生！侵入者用センサーは！？｣
13号｢もちろんありますが｣
轟｢センサーが反応しねぇなら向こうにそういうことが出来る奴がいるってことだろ
バカだがアホじゃねぇ
これは何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ｣
試験の時とは全く違う
肌からびりびり伝わってくる緊迫感
相澤｢上鳴。お前も個性で連絡飛ばせ｣
上鳴｢はい！｣
緑谷｢先生は一人で戦うんですか！？
イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ。この量で正面戦闘は･･･。｣
相澤｢一芸だけじゃヒーローはつとまらねぇ。13号！任せたぞ｣
そう言って敵に飛び込んで行った背中を
ただ眺めることしか出来ない己の無力さ
圧倒的な数の差を前にしても
決して怯むことなく敵をなぎ倒して行く
緑谷｢すごい･･･。｣
思わず魅入ってしまう技裁きだった
しかし生徒の僕達の最優先事項はこの場を離れること
踵を返し走り出そうとした途端
さっきまで遠くにいたはずの黒いモヤが目の前に現れた
相澤(しまった。一瞬の瞬きをしてるうちに1番めんどそうな奴を･･･！)
黒霧｢初めまして。我々は敵連合
僭越ながらこの度ヒーローの巣窟
雄英高校に入らさせて頂いたのは
平和の象徴オールマイトに息絶えていただきたいと思ってのことでして
本来ならここにオールマイトがいらっしゃる筈ですが
なにか変更があったのでしょうか？
まぁ･･･、それとは関係なく
私の役目はこれ｣
脳が警報を鳴らした
咄嗟にかっちゃんと切島君が飛び出したけど
黒いモヤモヤはビクともしてなくて
黒霧｢危ない危ない
私の役目は貴方達を散らしてなぶり殺す！｣
プロのヒーロー達が
何と戦っているのか
何と向き合っているのか
それは途方もない�牋�意��
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Lin(プロフ) - ぽんさん» めちゃめちゃ嬉しいコメントありがとうございますっ！！ ヒロアカにハマりすぎてスピード更新頑張ってるので楽しんでもらえていたら嬉しいです^^* (2020年5月14日 3時) (
レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - 続きが気になるぅぅぅぅ…あ、初コメ失礼します(土下座)めっちゃ面白い作品に出会った…更新頑張ってください！楽しみにしてます！！ (2020年5月13日 23時) (レス) id: 20584b11a2 (このIDを非表示/違反報告)
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