9 椎名side ページ12
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麗日｢椎名さん！よかったら一緒に食堂行かへん？｣
『あー、私は･･･。』
麗日｢大丈夫！ちゃんと教室まで送り届けるから！｣
3限が終わった直後
前の席の女の子と話してたら
突然爆豪君とやらに怒鳴られ
先生が入ってきたことで中途半端に終わったから
また後で怒鳴られるのかな･･･。
なんて思いながら授業を受けてたら
あっという間に休み時間
見事にフラグは回収されず
代わりに話しかけてきてくれたのは女の子だった
『あ、じゃあ行きたいです』
そんなこんなでやって来ました
IN食堂
なんとなく見覚えある辺り
きっと迷い込んだことがあるのだろう
麗日｢じゃあまず並んでる間に自己紹介！
私の名前は麗日お茶子！好きに呼んで〜｣
緑谷｢僕は緑谷出久！デクって呼んで欲しいな｣
飯田｢飯田天哉だ。好きに呼んで貰って構わない｣
『椎名Aです。私も呼び名にこだわりはありません』
麗日｢え！じゃあAちゃんでもい〜い？｣
『はい』
自己紹介をしていれば
あっという間に私たちの番
緑谷｢和食派なんだね。なんか意外｣
『そうかな？』
麗日｢お人形さんみたいな顔してるからフランス料理とか食べてそうなのに〜｣
とてつもない偏見だ
これでも私は焼き魚とか煮物が好きです
それぞれが好きな料理を持って
席について早速食べよう･･･と、思ったら
真剣な表情の飯田君と目が合った
『どうかした？』
飯田｢モヤモヤしたまま過ごすのは苦手なたちで。1つ質問をいいか？」
『どうぞ』
飯田｢君はどうやって雄英に入ったんだ？｣
『本当にストレート
でも、私自身よく分かってなくて
知り合いの人に連れられて気づいたら入学してたというか･･･。』
飯田｢じゃあ試験は受けてないのか？｣
『はい。なんかごめんなさい』
こんなに真面目に聞いてくれたのに
何も知らないから答えることが出来ず情けない
飯田｢ん？何故謝る？｣
『皆は試験ちゃんと受けたけど私はズルして入学したみたいなものなので』
飯田｢学校側が同意してるなら僕にとやかくいう権利はない
それに在籍してる以上実力はあるということだしな｣
麗日｢あれやね！特別枠、みたいな！｣
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Lin(プロフ) - ぽんさん» めちゃめちゃ嬉しいコメントありがとうございますっ！！ ヒロアカにハマりすぎてスピード更新頑張ってるので楽しんでもらえていたら嬉しいです^^* (2020年5月14日 3時) (
レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - 続きが気になるぅぅぅぅ…あ、初コメ失礼します(土下座)めっちゃ面白い作品に出会った…更新頑張ってください！楽しみにしてます！！ (2020年5月13日 23時) (レス) id: 20584b11a2 (このIDを非表示/違反報告)
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