いい木を探していた太宰は呪霊蔓延る世界に行ってしまいました。【呪術廻戦×文スト】

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理不尽な低評価以上に頭にくるものはないと思う(突然)


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「何で三級みたいな雑魚に俺ら派遣されんの？可笑しくね？」

「まぁ良いじゃないか。ちょっとした運動と考えたらね」

森の奥にある廃墟、今回の任務先はそこだ

三級が数体。数は分からいなとて雑魚中の雑魚。なんでそんなのに俺らが構ってなきゃならんのか

「授業と喧嘩だけで十分だっつの、めんどくせー」

「文句を言わない。さっさと終わらせて帰ろう」

「んじゃ多く祓ったほうが勝ちな。負けたら高級寿司奢れ」

「現金なやつだね」

少しずつ近づく呪霊の気配。俺らは気にすることもなく、足早に進んでいった







「私が帳を降ろそう」

闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え

ズズズと夜になっていく空、大分見慣れた

「んじゃよーい、スターーーート！」

俺と傑は同時に走って廃墟に入っていった

ぜってー勝って寿司奢らせてやる




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因みにさしす組の一年時代から始まります

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