検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:47,923 hit

ひとつ ページ1

空高く上がった打球をセンター方向に向かって、全力で追いかけてキャッチした



『おし!』



秋山「ナイスキャッチ!でも今のは俺が取りたかったな〜笑」



『つい夢中で……笑
出しゃばり過ぎましたかね?』



秋山「いや、Aはそれくらいがちょうどいいよ笑」



『ありがとうございます!笑』





プロ野球の世界に飛び込んでから3年が経った

男の人の中にたった1人だけ女の子がいるわけで、最初は非難の声もあったけど

ファンの人もできて、優しい先輩達にも囲まれた充実した毎日

最高以外のなにものでもない





『やっぱ野球はいいなぁ』



源田「どうしたの、いきなり笑」



『壮亮もそう思うでしょ!』



源田「まぁ、そりゃそうだけど」





壮亮とは同い歳で同期入団ってこともあって、すごく仲が良くてよく話す選手だ

よく話すのはそれだけが理由って訳じゃないけど




源田「あ、そうそう
ネコさんの寝顔入手したんだけど、いる?」



『いる!!!!』



源田「食いつきやばいな笑」



『さすが壮亮!!ありがとう!』



いつもこうして壮亮が大好きなネコさんの写真やら情報を教えてくれる

頼れる同僚だよ。全く



源田「ていうかさー、そんなに好きなら直接撮らせて貰えばいいじゃん。
仲良いんだし」



『や、それはムリ!!
かっこよすぎてシャッター押せない』



源田「そんなに笑
でも、そんな見てるだけなんてさ」



『見てるだけで満足なの!
あと、いつもみたいに楽しく話せれば』



源田「そっか笑
俺的にはもうちょっと積極的になってもいいと思うけど」




『んー、そうだよね
今日ご飯に誘ってみる!あ、壮亮も強制参加ね』



源田「はーい笑」

ふたつ→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
216人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

汐泉(プロフ) - かなとさん» すみません外したつもりでした。ちゃんと確認してから投稿するべきでした (2019年10月16日 7時) (レス) id: efbe46face (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です。ご本人様方にも迷惑がかかります。ルールというものをちゃんとご確認下さい (2019年10月16日 7時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:汐泉 | 作成日時:2019年10月16日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。