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プロローグ的な ページ1

✩.*˚✩.*˚✩.*˚


『君···なんだっけ、名前。·····童磨?だよね確か。』

「そうだよ!童磨っているんだ俺」

信者の態度に驚きもせず笑顔で童磨は話す
名前を呼ばれた嬉しさも感じているように

『童磨って何も感じないんでしょ?』

「え?」

『上辺だけの笑みを顔に貼っつけて楽しい?』

『可哀想だよね。親から感情ってものを教えて貰えなかったんでしょ』

つらつらと言葉を並べていく新しい信者に童磨は



「えー、感情くらいあるんだけどなぁ」








「面白いね、君。名前なんて言うの?」




笑みを見せた

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作者名:右肩に違和感 | 作成日時:2020年2月11日 21時

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