元帝光中の愛され姫【黒バス】 (ページ42)

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控え室

リコ「体冷えないようにすぐ上着着て！

あとストレッチは入念にね！」

『疲労回復にアミノ酸、あとカロリーチャージも忘れずに！』

リコ「私とAちゃんとでマッサージしていくからバッシュ脱いでて！！」

黒「Aさん、マッサージしてください」

『うん！じゃあそこに寝転んでくれる？？』

黒「はい」

『……恐らく真太郎は3Pを何度もうってくる。

彼のフォームが崩れない限り。』

黒「……はい。」

『あと……高尾和成。

彼は多分……鷹の目(ホークアイ)を持ってる。

だけど……これはあくまで私の予想だから軽く頭に入れておくくらいで大丈夫。でも要注意人物って事には変わりないから、テツくん気をつけて。』

黒「ありがとうございます、Aさん。

……伝えるか迷ったんですが、、黄瀬くんが呼んでましたよ。」

『涼太が……？

皆のマッサージが終わってから行くね。』

黒「……勝ちましょう、絶対に」

『テツくん……もちろんよ。ﾆｺｯ』

テツくんのマッサージが終わり大我を探しているとスヤスヤとロッカーにもたれて眠っていた。

『お疲れ様……』

サワサワと頭を撫でる。

伊「試合の後、珍しく凹んでたからな」

小「4ファールで抜けたからだろー？

気にすることねーのに」

土田「小金井(コガ)がラスト抜けたのは予定外だったけどね･･･

黒子いなきゃ正直やばかったよ^^;」

小「うっ……;;」

日「こいつなりに責任感じてんじゃねーの？

それにただ寝てるってゆーより･･･

次の試合に備えて最後の1滴まで力を貯めてるように見えるからな」

テツくんと小金井くんがトイレに行く時に一緒について外に出ると廊下の遠くの方で壁に寄りかかる涼太。

『……テツくん、ちょっと』

黒「はい、大体で戻ってきてくださいね」

小「……？？」

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