元帝光中の愛され姫【黒バス】 (ページ32)

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鷹の目ページ32

タイミングが良いのか悪いのか、急に聞こえた自転車のベル。

｢『？？？？』｣

｢テメーー！渋滞で捕まったら1人で先行きやがって……

なんか超ハズかしかっただろがー！！！

って

キミ超かわいーね！！名前なんてゆーの？？！｣

さっきまで自転車乗ってたのに…って思うくらいの速さで降りて手を握ってくる子。

だれ！

｢｢なっ！！！｣｣

『…真宮 Aです……アナタは？？？』

｢うんうんうん！Aちゃんか～！名前もかわいいねっ！

俺は高尾和成。一応真ちゃんの相棒してマスっ。

よろしくね！！！！｣

ブンブンと腕を降ってくる高尾くん。
元気過ぎてついていけん……ウデトレル……。

｢……高尾。離すのだよ。｣

え～？？？？って言いながらも離してくれて、それを見た真太郎は本日2度目のため息を尽く。

大変だなぁ真太郎も……苦笑

｢まあ今日は試合を見にきただけだ。

……だが先に謝っておくよ

秀徳高校が誠凛に負けるという運命はありえない。

残念だがリベンジは諦めた方がいい｣

そう言うと真太郎と高尾くんは帰って行った。

あ！！！みんな待たせてるんだ！！

涼太にバイバイしてみんな所に駆けていったけど、案の定リコ先輩に怒られた

その後、テツくんの病院にも行って

お腹空いた皆とリコ先輩に連れられて

スーパー盛盛ステーキを死にそうになりながら食べて、一日が終わった。

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家に帰ってウトウトしてると急に鳴り出す電話。

～♪～♪～♪～♪～♪～♪～

〝青峰大輝〟

もーーー！寝そうだったのに……とかイライラしながらも出ることにした。

『……もしもし、』

｢…よぉ、今近くにいんだよ。

会えねーか？？？｣

『会えるけど……』

｢なら決まりな、オマエの家の近くの公園にいっから。｣

返事も何も聞かずに一方的に切られた電話。

きっと、もう公園にいるんだろうなぁ～～

やれやれと、スウェットのショーパンにパーカーを羽織って公園に向かった。

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なんで青峰がこんな所にいるの？！って
思うかもしれませんが、夢物語としてもうスルーしちゃってください！！！