元帝光中の愛され姫【黒バス】

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それから新しいコートで試合が始まり、たんたんと進んだ。









誠凛のTOでひとまず休憩。






「とにかくまずは黄瀬くんね、



火神でも抑えられないなんて…」





「もう1人つけるか？？」






「なっ！…ちょっとまってくれ！…ださい！」




『いや、活路はあります。






涼太には弱点がある。




ただ…テツくんにも問題がある』






「「弱点？！？！」」





『はい…でも正直、弱点とは言えるほどでもないんですけど…





あと、テツくんのミスディレクションは40分フルには発動できないんです。』






「はい…予想外のハイペースでもう効力を失い始めているんです」







．





．






それからじわじわ点差が開き、25-35







第2Qが始まり、テツくんと大我の連係で点が決まり29-35









結果はギリギリで誠凛の勝利。

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